・この説明で納得がいかれると思います。こうした学習があなたには「多かれ少なかれ」必要です。文法力を駆使し「なぜその訳例になるか」を踏まえつつ、英文解釈学習を必要があります。こういう学習を精読と言います。
ちなみにこの解説を(1)タイプの人は「うざったく」感じます。こんなの知らなくても意味が分かるからです。はっきり言って(1)タイプの人には「余計」で「不要」です。(1)タイプの人は「こんな解説を聞くと英語が嫌」になります。
ですが、あなたには「不要」ではなく「必要」であるとお感じなりはしないでしょうか?
じゃあどのくらい必要か?(2)から(5)のどのタイプか?
ここへ行って下さい。その結果
センス80→(2)タイプ「文法力が多少は必要な人」
センス60→(2)タイプ「文法力が多少は必要な人」
センス40→(3)タイプ「文法力が普通に必要な人」
センス20→(4)タイプ「文法力が大いに必要な人」
センス0→(5)タイプ「文法マニアになる必要がある人」
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となります。(センス100が(1)タイプ「文法力が全く不要な人」になります)
以上が私の見解です。ご参考に。
m(_ _)m
出典:何年か前の「ICU」の入試問題。
なお赤本には「訳例」のみ書いてあり解説はなかった。
受験生ネットで「何故この訳例になるのか?」という投書があり、悩んだ問題。
出典を教えてもらい、本屋に行き、赤本を見て、「続きが現在時制である」ことからやっと判明した問題。