文法問題集の質問

文法問題集に関する「よくある質問」や「いい質問」をまとめてみました。

Q6私は英語が苦手なのですが、良い文法問題集を教えて下さい。

「英語の苦手意識がある人」は「選択式文法問題集」は使うな! というのが私の意見です。

理由・英語の実力がない人は「本質的に英文を書いてきてない」。だからアルファベットを書く経験を積むべきだ!逆に実力がある人は、それなり経験があるはずだから、選択式でも良かろうが・・・ただし「カン」で解かないこと。

私が考える最高の文法問題集は「学校でもらった文法の教科書及び付随問題集」です。
理由(1)質・量とも最適(だと思う) (2)記号選択式の問題が少ない(選択式だと「カン」で答えを導き出しがち。「カン」ではなく「文法」を覚えなければならない) (3)「教科書の文法の説明」は不充分で、「文法書」「文法解説書」などで調べる癖がつくのが良い(と私は考える。当然反対意見もある)

それがもし何らかの理由で使えない場合、以下をお薦めします。

シグマ基本問題集 英文法
・文英堂  900円+税
私は「(1)~(4)から選べ」というような文法問題ばかりあるものは、特に英語の苦手な人には薦めないのです。「文法」を考えず「カン」で解こうとするからです。
答えがすぐ右のページにあるものも薦めません。すぐに答えを見てしまうからです。解答は別冊になっているべきだ、と思います。また問題量が少ない本も薦めません。
その点この本はうまくまとめられています。
また、英語が苦手な人は英語を書く訓練が足りていません。この問題集は答えとして英語をノートに書かなくてはならないのです。英語をよい多く書くという結果、英語力が上がるという効能が期待できるのです。

どれにしろ、単元を1つを「1通り」、文法を『調べながら』解くだけでもものすごく時間・労力がかかります
これをかけないで「いいやカンで!うりゃ!」とやると文法知識はまるで頭に入らないことになります。

なお、私の意見ではこの様に勉強すべきです。
○単元(関係詞とか仮定法とかそういうやつ)ごとに問題を解く
 (一問一問答えあわせをするのではなく単元ごとに「まとめて」答えあわせをする
○その1冊の問題集の全ての単元を解き終えても「終了」したことにはならない!
 文法問題集を1通り解いたぐらいでは文法は「身につかない」
  同じ文法問題集を何度も解きなおしをしなければ、文法は「身に付かない」
  (私は7度やった!)

つまり
(「単元ごと」に(文法を調べながら)「解く」⇒答え合わせ)×問題集の単元数]×5~7回
ここまでやって初めて文法力は身に付く!
早ければ3ヶ月もあればできるでしょう。
  私がかかった日数を知りたいですか?丸1年間ですよ!私はオバカだもーん!(^^)


※あくまで「苦手な人向け」の(私が知っている参考書)をあげてみました。これが「得意な人向け」であったなら全く違う参考書を私は薦めます。

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Q7私は英語が好きで得意なのですが、・選択式の問題集はどうなんでしょうか?

得意な人は「選択式」で問題ないと思います。ただし…

ただし!
毎年10月ごろになると、よく「英語の得意な人から」「文法問題ができなくなりましたどうしましょう?」という質問が来ます。

聞いてみると、↓こんな風にやってきたようです。

・「選択式文法問題集」を(一応)何度も繰り返しやってきた!
・でも「カン」で解くことが多い

こういう感じで解いてしまっています
↓(毎回こうというわけではないが、こうなることが多い)
>(1)はなんとなく違う「気がする」 (2)も違う気がする (3)はちょっと怪しい (4)もちょっと気になる
>うーん。たぶん(4)!

 (答えを見る)
>おー!合っていた!次解こう!
・・・次の問題・・・
>(1)はなんとなく違う「気がする」 (2)は怪しいなあ (3)はちょと違うな (4)は「なんとなく」違うだろう
>うーん。たぶん(2)!

 (答えを見る)
>あれ?(3)なの~?なんでぇ? 
解説を見る
>うーん・・・解説が「よくわからないなあ」・・・でも『たぶんこんな意味だろう』!
>・・・ま、いいや「こんな感じのときはとにかく(3)!」だな! よし次解こう!


↑このように文法問題集を解いているのは「文法」を学習している姿勢では無いと思います。「答えを覚えている姿勢」です。

※選択式の文法問題集はこうなりがちだから、私は嫌い!!!

選択式の問題集を使う場合、次のように使うことを私は毎回薦めています。
>(1)はここが文法的におかしいから不正解 (2)はそこが文法的におかしいから不正解 (3)はここが文法的におかしいから不正解 (4)には文法的に矛盾はない!
>よって(4)が正解のはずだ
 (答えを見る)
>おー!合っていた! 「さて解説見よう」 どれどれ、「うん、私の見解と同じだな」 よし次解こう!
・・・次の問題・・・
>(1)はここが文法的におかしいから不正解  (2)には文法的に矛盾はない! (3)はそこが文法的におかしいから不正解 (4)はここが文法的におかしいから不正解
>よって(2)が正解のはずだ

 (答えを見る)
>あれ?(3)なの~?なんでぇ? 
解説を見る
>うーん・・・解説「よくわからないなあ」・・・なんだこの「○○○」という文法用語は?意味不明じゃ!
(文法の辞書を引っ張り出す)→ふーん、こういう意味か。納得!!!・・・だから(2)が不正解で(3)が正解なんだな! よーし納得!!!
>よし次解こう!


選択式文法問題集は
一応「NextStage(ネクステージ) 桐原書店」を薦めておきます。
(一応ですよ!)

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