【第9段階】
頑張って自力で訳例を作ること
普段の学習では、訳例をきっちりノートに作らなければなりません。しかし苦手な人はまずやりたがらないですね。
めんどくさいことこの上ない。ですが、これは英語が苦手な人には必要な作業です。
和訳の必要性の有無については、ここに書きました。
最初から得意な人はいいんです。苦手な人は「自力に和訳制作作業」が必要なのです。
「最初は山ほど間違える」はずです。そんなのは分かりきっています。
ですが自力でまずは作らなければなりません。恐ろしいほどの時間がかかります。
しかもこれを後で授業で丁寧に直す作業が必要です。文法に則りながら。
しかしそれがなぜ間違いなのか、も分かっていなければなりません。
⇒だから、それを説明してくれる先生も必要なのです。
関係代名詞と不定詞の知識はこの作業で不可欠になります。
自力で訳例を作る作業で、関係代名詞の使い方と不定詞の使い方が学べるはずです。
山ほど、関係代名詞や不定詞を使った英文に出くわします。
そこが上手く意味が取れれば万々歳! しかしそうでないケースのほうが多いです。その場合「直さなければ」なりません。
そのときに、「関係代名詞」と「不定詞」の知識は最低限、必要になります。
訳例作り&訳例直し作業をしながら、同時に「関係代名詞」と「不定詞」の知識を固めていきましょう。
金曜日は文法放送。この続きは来週の月曜日です。
※実際は翌々週の月曜日になりました。