英文解釈・長文問題関係の「よくある質問」や「いい質問」をまとめてみました。
Q1長文の勉強ってどういうふうにやるんですか?
英文解釈は…偏差値55までは全訳をノートに書け! 55過ぎたら全訳を頭の中だけで作れ! です。
・英語が好きで得意な方は全訳なんてノートに書かない。なぜなら彼、彼女らは(作ろうと思えば)頭の中にほぼ正しい訳ばかりが作成されるから。
それに引き換え、苦手な人は全訳をノートに書かなければならない。苦手な人は頭の中に間違った訳ばかりを作成してしまうから。
・偏差値55まではノートに必ず全訳を書く。そうすれば授業で間違いを修正しやすい。そうすれば頭の中だけではなく、目で間違いを確認することができる。
次第に同じ間違いを重ねにくくなるのだ。
地道にこの作業をしないと、苦手な人は成績が上がらない。
偏差値55を過ぎたら、今度は頭の中だけで訳すこと。
この作業に切り替える時、つらいものがあるが、案ずるよりも生むが安し。
意外と楽に切り替われる。
その後英文は書かずに脳内だけで読むようにする。
・どうも、英語が嫌いで苦手な人は、自力で全訳し、それをノートに書かない人が多すぎる!
「見ただけで済むならその方が良いなあ。友達もわざわざ書いてないから
たぶん大丈夫じゃないのかなあ」
なんて考えていませんか。
「得意なA君も全訳なんて書いてないし・・・。第一面倒くさい!嫌だ!」
と思っていませんか
・ちょっとこのことについて考えましょう。
このA君は得意だから全訳を書かないのだ!
もし君が苦手なら、全訳を書かなければならないのだ!
・だいち、この得意なA君だって、今は書いていなくても、昔(少なくとも中学生の頃)は
教科書の全訳を自力で作り、書いていたはずだ!
・君もA君のように、教科書の全訳を自力で作り、書いていたのでしょうか?
そしてそれを訂正する、という勉強をしていたのでしょうか?
どうですか?
要するに苦手な人が英文解釈力が足りないのは
「全訳を自力で作って書く!そしてその訳を訂正する!」という経験不足なだけである。
と私は考えますが、いかがでしょうか。
・だから私は「偏差値55になるまでは、『まだ経験不足』なので、全訳を自力で作って書け!」
と主張するものです。
以下はあくまで私がやった勉強法です。
注意!私は最初の偏差値は30.5!
テキストは必ずコピーして予習(全訳)しましょう | ・偏差値30~45の時代、そのコピーを段落を目安に10行ぐらいづつに分割し、ノートの見開き左に貼り付けた。見開き右に1行置きに訳を書いた(予習として)。そして授業で訳を訂正した。 ・偏差値45~55の時代、コピーは貼るのをやめたが、全訳はノートに書いた。 ・偏差値55以上の時代はコピーはするが、全訳は頭の中のみ。 |
コピーの使い方 | ・分からない、知らない、覚えてない、忘れてしまった単語を黄色いマーカーで塗りつぶす。そしてその下に辞書で調べた訳を書きこむ。こうすればいちいち単語帳を作らなくても済む。 ・同様に知らなかった熟語は緑のマーカーで塗りつぶす。そしてその下に辞書で調べた訳を書きこむ。 ・知っていた熟語は緑のマーカーで下線のみを引く。 ・文法的な括弧や矢印などの印は青いマーカーで書きこむ。 |
訳は | 直訳が合っていれば良い。意訳など二の次。 多くの英語の先生は、意訳が好きなので意訳ばっかり説明するが無視してよい。彼等は直訳が簡単すぎてつまらないので意訳に凝るだけである。私たちは直訳すら間違うのだから、直訳が合っていれば良い。苦手な人は直訳ができなければ意訳ができない。 |
コピー元のテキストは | 復習に使う。なんの印も付いていないまっさらな英文を見て、全訳がきちっとできるかどうか確かめる。(いいか!きちっとだぞ!) その際、必ず音読をすること。(これがめんどくさいんだ。でもやること。音読するとしないじゃ、成績のアップ率が違う!) |
パラグラフリーディングについて | 偏差値60以前の人には使いこなせない。よって少なくとも最初のうちはそんな読み方はやめた方が良い。きちっと文法にのっとって正確に訳すこと。 逆に偏差値60過ぎればパラグラフリーディングは有効な手段かもしれないが私には使いこなせなかった。 |
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Q2精読ってどう読むんですか? 速読ってどう読むんですか?
簡単に言えば…精読は文法に則り丁寧に直訳をまず作ること。速読は文法に則りながら左から右に読んでいくこと…です。
『精読』
「きっちり文法に則り訳す」訳し方です。例えば関係代名詞などがあったら返り読みをします。
例
(南米の話題の文)
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちは彼らが必要な全てのものをその森から得た」
『速読』
「左から右に訳す」訳し方です。関係代名詞などがあっても返り読みはしません。
例
(南米の話題の文)
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちがが得たものは全てでそれは彼らが必要なもので、出所はその森だ」
もう少し詳しく説明します。
The Indians got everything they needed from the forest.
これを『精読』で訳すとこうです。
>The Indians
インディオたち
>got
は~を得た。(「は」が出てくるのは、get という動詞が出たためで、そこまでが主語と判定されたから)
>everything
全てのもの(を) (「を」が出てくるのは、get という他動詞の後で、目的語だから)
>they
彼らは
(あれ?主格の they が出てきたぞ。こりゃあ、手前に「関係代名詞目的格 that の省略」があるなあ・・・
[that they + 他動詞・]か[that they + 自動詞+前置詞・]か[that they ~ 前置詞・]
の形だろう・・・・)
>needed
~を必要とした
(おっと、これ他動詞だな、きっと。[that they + 他動詞・]の他動詞だろう)
→The Indians got everything [that they needed・]
⇒インディオたちは彼らが必要とした全てのものを得た。
>from
~から
>the forest
その森
⇒from the forest
その森から
全体(精読訳)
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちは彼らが必要とした全てのものをその森から得た」
これを『速読』で訳すとこうです。
The Indians got everything they needed from the forest.
>The Indians
インディオたち
>got
が得たものは
>everything
全てのもの
>they
(あれ?主格の they が出てきたぞ。こりゃあ、手前に「関係代名詞目的格 that の省略」があるなあ・・・
[that they + 他動詞・]か[that they + 自動詞+前置詞・]か[that they ~ 前置詞・]
の形だろう・・・・)
でそれは彼らが
>needed
(おっと、これ他動詞だな、きっと。[that they + 他動詞・]だろう)
必要としていて
>from
出所は
>the forest
その森だ
全体(速読訳)<
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちがが得たものは全てでそれは彼らが必要としていて出所はその森だ」
精読訳と速読訳で「訳例がどう異なるか」をご確認ください。
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Q3「精読と速読」とか「文構造把握」とか「直読直解」よくわからないのですが・・・ あと「翻訳家と同時通訳者」では訳し方が違うらしいのですが・・・・
異論もあるでしょうが、以下のように考えています。
○「精読と速読」
『精読』
「きっちり文法に則り訳す」訳し方です。例えば関係代名詞などがあったら返り読みをします。
例
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちは彼らが必要な全てのものをその森から得た」
『速読』
「左から右に訳す」訳し方です。関係代名詞などがあっても返り読みはしません。
例
The Indians got everything they needed from the forest.
「インディオたちがが得たものは全てでそれは彼らが必要なもので、出所はその森だ」
さて、この文で言えば精読にしろ速読にしろ「関係詞」の知識が必要だと思いませんか?
※詳しくはすぐ下の『構造把握』をご覧下さい。
○「文構造把握と直読直解」
『構造把握』
SVOC、接続詞、関係詞、前置詞、を見極め文を分解することです。
例
The Indians got everything (that they needed ・) from the forest.
S V O ↑ S’ V’ 前
関係代名詞目的格省略
『直読直解』(私の中の定義なので、皆さんが思っているものとは違うかも知れない・・・^^;)
文頭から適切な長さに区切って、その区切りごとの意味を解釈しては、さらに先へ進む。
例
The Indians got everything / they needed / from the forest.
「インディオは全てを得た/彼らは~を必要とする/その森から」
さて、
『構造把握』をするためには
この文で言えば「5文型・関係詞・前置詞」の知識が必要だと思いませんか?
『直読直解』ができるためには『構造把握』ができないと(理論的には)「どこで区切って良いのか」判りません。
こんなのになったりして↓
× The Indians got everything they / needed from the forest.
インディオは彼らは全てを得た/その森からの必要とされた
英語が苦手な人が最初から「速読」や「直読直解」ができるでしょうか?
私は無理だと思います。『構文把握』ができないからです。
『構文把握』ができて『精読』ができるようになって、初めて「速読」や「直読直解」ができると思います。(英語が苦手な人は)
だから私は英語の苦手な人はこう勉強すべきだと思っています。
(1)「文法を仕上げる」
(2)→「長文に臨む」→「文構造を把握しようとする(まず失敗するが)」→「精読訳を作る(まず間違いだらけだが)」→後で解説見たり聞いたりして「間違いを直す」
(注・偏差値55まではノートに逐一書く。間違いを赤ペンで修正する。←こうした経験が少ないから)
(逆に偏差値55以上は頭の中だけで訳す&修正する)
(3)→「数多くの英文で(2)の訓練を積み重ねる」→「精読は大体できるようになる」
(4)→「速読にチャレンジする」→「音読復習する」
(5)→「数多くの英文で(4)の訓練を積み重ねる」→「速読もできるようになる」
さて、直読直解ですが、これは「左から右に訳す」という意味で「速読に近い」かもしれません。
で、(私にも不思議でオカルトっぽいですが)
「音読復習」を積み重ね、「英文を音読し続けていると、そのうち”口調”で『区切り』ができてしまう」のです。
つまり「音読しただけで直読直解に必要な『区切り』ができてしまう」のです。(ちょっとオカルトっぽいですが)
これができれば、あとは区切りを「文法に基づいて」繋げられます。すると意味は判ります。
>○「翻訳家と同時通訳者」
精読訳「インディオたちは彼らが必要な全てのものをその森から得た」
速読訳「インディオたちがが得たものは全てでそれは彼らが必要なもので、出所はその森だ」
あなたが「翻訳家」だとします。どちらの訳がお好みですか?
まあ状況にも拠るでしょうが、普通は「精読」の方が判りやすい日本語として採用されるでしょう。まだまだ意訳のしようはあると思いますが。
あなたが「同時通訳者」だとします。どちらの訳がお好みですか?
まあ状況にも拠るでしょうが、普通は、「速読」の訳し方になるでしょう。
「速読」の方はよーく見ると「品詞が変わっている」んです。
>got
が得たものは
>from
出所は
品詞の転換は同時通訳者がよく使う手だそうです。
また逆に翻訳家の場合も使います。(判りやすいのは「無生物主語文」ですね)
私が言いたいのことは、以下のことです。
・英語(特に受験英語)には「精読の要素」と「速読の要素」の2つが必要である。
・最初に学ぶべきは「精読の要素」で、それができた後、やっと「速読の要素」も学ぶ。
ということです。
余談・受験では最近長文問題が多く「如何に速く正確に読めるようになるか勝負」みたいなところがあります。
するとどうしても「速読の要素を得ること」に比重が傾くと思います。私は「それも必要だがその前に『精読の要素』もいるのではないか」と思います。
というか、私の師匠の一人(K先生)は、速読重視の受験英語に、↓こう言って怒っていました!
「英文は本当はゆっくり味わって読むものだ! 意味だけ汲み取る「流し読み」などもってのほか! 著者に対する冒涜だ!」
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Q4マウスバードさんは長文を読むとき、「精読」や「速読」ってどう読み分けたのですか?
『その時の自分の実力』に応じて、精読、速読を使い分けていました。※私は元々偏差値30.5から出発したんです。
★偏差値30~45の段階
○予備校での予習の場合
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)のみ。とにかくゆっくり時間をかけて訳す。
・ノートに全訳を自力で作る。書く!授業でそれを訂正する。
⇒それでも、訳は間違いだらけ・・(T T) それをいちいち直しつつ、出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
>この頃予習にメチャクチャ時間がかかった。「90分授業」の予習に5~6時間かけたこともあった。
○模試の問題に望む場合
・精読を心がける。
ただし、わからない単語熟語だらけで、パニック!(T T)
意味が分かりそうな部分の文を見つけては、そこをゆっくり訳し、推理と要領で問題を解いていった。
・もちろん、問題文など時間内に半分も読みきれない。
・もちろん、「読めたかな」と思う英文の意味も、ほとんど合ってない。(T T)
★偏差値45~50の段階
○予備校での予習の場合
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)とにかくゆっくり時間をかけて訳す。
・ノートに全訳を自力で作る。書く!授業でそれを訂正する。
⇒訳はだいぶ合ってきた。それでもよく間違えてはいたが。(^^;それをいちいち直しつつ、出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
⇒少しずつ、辞書を引く回数も減っていった。(記憶した単語熟語が増えたから)
○模試の問題に望む場合
・精読を心がける。
ただし、わからない単語熟語だらけで、パニック!(T T)
意味が分かりそうな部分の文を見つけては、そこをゆっくり訳し、推理と要領で問題を解いていった。
・問題文など時間内に3/4も読みきれない。
・この頃は「読めたかな」と思う英文の意味が合ってきた。ただし間違えることも多かった。オマケに全部読みきれたわけじゃないからなー・・・時間内に読みきれない部分はもちろん訳していない・・・・(T T)
★偏差値50~55の段階
○予備校での予習の場合
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)とにかくゆっくり時間をかけて訳す。
・ノートに全訳を自力で作る。書く!授業でそれを訂正する。
⇒訳はだいぶ合ってきた。たまには間違えてはいたが。(^^; それをいちいち直しつつ、出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
⇒少しずつ、辞書を引く回数も減っていった。(記憶した単語熟語が増えたから)
○模試の問題に望む場合
・精読を心がける。
わからない単語熟語が減ったので、だいぶ読めるようになってきた。まだまだだが。
意味が分かりそうな部分の文を見つけては、そこをゆっくり訳し、推理と要領で問題を解いていった。
・問題文など時間内に3/4も読みきれない。
・「読めたかな」と思う英文の意味が合ってきた。誤訳らしい文もまだあったけど。また意地悪な設問に騙されて、よく間違えていた(^^; おっと全部読みきれたわけじゃないから・・・時間内に読みきれない部分はもちろん訳していない・・・・(T T)
★偏差値55~60の段階
○予備校での予習の場合
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)とにかくゆっくり時間をかけて訳す。
・全訳を頭の中だけで自力で作る。授業でそれを訂正する。
>偏差値55超えたら、「頭の中だけで訳す」と決めていた!
⇒訳はまず合ってきた。たまには間違えてはいたが。(^^; それをいちいち直しつつ、出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
⇒少しずつ、辞書を引く回数も減っていった。(記憶した単語熟語が増えたから)
○模試の問題に望む場合
・精読を心がける。
わからない単語熟語が減ったので、だいぶ読めるようになってきた。まだまだだが。
ゆっくり訳し、推理と要領で問題を解いていった。
・問題文など時間内に4/5も読みきれない。
・「読めたかな」と思う英文の意味が合ってきた。こういう部分が誤訳なことはほぼ無くなった。それでも意地悪な設問に騙されて、よく間違えていたが(^^; おっと全部読みきれたわけじゃないから・・・時間内に読みきれない部分はもちろん訳していない・・・・(T T)
★偏差値60~65の段階
○予備校での予習の場合
>2つの授業があった
●精読授業
とにかく難易度が高い。単語レベルも高い。オマケに長い。
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)とにかくゆっくり時間をかけて訳す。
・全訳を頭の中だけで自力で作る。授業でそれを訂正する。
⇒訳はまず合ってきた。まれに複雑な文構造の場合があり間違えてはいたが。まあほとんどあっていた(^^;出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
⇒少しずつ、辞書を引く回数も減っていった。(記憶した単語熟語が増えたから)
●速読授業
完全テスト形式。授業開始とともに、初見の長文問題を解く。
・速読式の読み方をする。(例外・文構造的に込み入った部分は精読)
この速読式の読み方にまだ慣れていないころは、遅い遅い!(^^;
でも次第に早くなってきた・・・・
正答率は・・・・・・あんまり良くなかったですねえ・・・・並ぐらいかな?
授業が終わった後、わからなかった単語熟語を辞書で調べる&覚える。
>そして音読復習を徹底しました。
○模試の問題に望む場合
>・速読を心がける。(例外・文構造的に込み入った部分は精読)
わからない単語熟語が減ったので、だいぶ読めるようになってきた。まだまだだが。
速読式の読み方で問題を解いていった。
・問題文など時間内にギリギリで読みきれる。(読みきれないこともしょっちゅうだったが^^;)
・英文の意味はだいたい合ってきた。それでも意地悪な設問に騙されて、よく間違えていたが(^^;
>このころ、私は「単語不足」に悩んでいたんです!単語の類推もへたくそ!
★偏差値65~の段階
○予備校での予習の場合
>2つの授業があった
●精読授業
とにかく難易度が高い。単語レベルも高い。オマケに長い。
・意味が少しでもわからない単語は、かたっぱしっから辞書を引く。
・精読(文法に則り、ゆっくり訳す)とにかくゆっくり時間をかけて訳す。・・・・というつもりなのだが、
>頭が勝手に速読で英文を読んでいる!
・全訳を頭の中だけで自力で作る。授業でそれを訂正する。
⇒訳はまず間違いない。ただ意地悪な設問がついていて、それにはよく間違えたなあー(^^;出くわす単語熟語文法を少しずつ覚えていきました。
⇒少しずつ、辞書を引く回数も減っていった。(記憶した単語熟語が増えたから)
>この頃予習がすごい速く終わったなあ・・・・
●速読授業
完全テスト形式。授業開始とともに、初見の長文問題を解く。
・速読式の読み方をする。(例外・文構造的に込み入った部分は精読)
この速読式の読み方に慣れてだいぶ速く読める!
正答率もだんだん良くなってきた!
授業が終わった後、わからなかった単語熟語を辞書で調べる&覚える。
>そして音読復習を徹底しました。
○模試の問題に望む場合
>・速読を心がける。(例外・文構造的に込み入った部分は精読)
わからない単語熟語が減ったので、だいぶ読めるようになってきた!
速読式の読み方で問題を解いていった。
・問題文などまず時間内に読みきれる。(読みきれないことあったが^^;)
・英文の意味はまず合ってきた。それでも意地悪な設問に騙されて、よく間違えていたが(^^;
このころ、私は「単語不足」に悩んでいたが、
>ほぼ完璧な単語類推ができるようになった!
↑これは普段の「音読復習」の効果であると私は信じています。
以上が私の意見になります。
関連リンク
・苦手な人の英文解釈勉強法(ブログ「苦手なりの受験英語」<アルク>))へ
・直訳と意訳と訳例と意味(ブログ「苦手なりの受験英語」<アルク>))へ