苦手な人はなぜ成績が上がらないのか?(旧ページ)

ここは2018年5月のリニュ―アル前の内容です。現在の該当のページは「成績が上がらない理由」をご覧ください。

原因について考察しました。

苦手な人が必ずつまづくポイントがある

-英語が苦手な人が必ずつまずくポイントがある。しかし……-

実は、苦手な人が必ずつまづくポイントが何箇所もあります。そこでつまづくので苦手になってしまうのです。しかし、英語が得意な人はそこでつまづかないのです。そこは得意な人にとってはやすやすと乗り越えてしまう「舗装道路」のように感じてしまうのです。

指導者側の原因

-普通の英語の先生は、苦手な人がなぜ苦手なのか分からない-

普通の英語の先生は、中学・高校時代、すっと英語が得意だったはずです。少なくとも英語で「赤点」を取った経験はないでしょう。では普通の英語の先生は 「赤点を取るくらい英語が苦手な人は、なぜ苦手なままなのか?」が分かるでしょうか? 分からないはずです。
実は「つまづきポイント」の所為で苦手になってしまうのです。しかし普通の先生にはそれがどこだか分からないのです。その先生は「そこでつまづいたこと」がないからです。
普通の英語の先生にとって、そこは「舗装道路」です。「舗装道路」を「そこは危ないよ」と指摘する先生がいるでしょうか? 普通の英語の先生は、苦手な人が苦しむその「つまづきポイント」を指摘してくれないのです。だから英語が苦手な人は毎回そこでつまづき、苦しむのです。
つまづきポイントを知らない先生は、英語が苦手な生徒を「単に勉強していないだけだ」としか言いませんから。

普通の英語の先生は「英語が苦手な人が必ずつまづく場所」で、つまづいたことがない。自分がつまづかない場所を、授業で指摘できるはずがない。

つまづきポイントの例
問題:次の(   )に that 以外の適切な英単語を1語必ず入れよ!
This is the place (  )she likes.
英語が苦手な人の多くが、悩みながらやっとひねり出す答え where
英語が得意な人(特に普通の英語の先生)が「カン」で「ひょいっ」と答える答え which
正解は which である。where は大間違い。
しかし英語が苦手な人の多くは where と答え、確実につまづいたはずである。苦手な人は悩んだ末に間違える。しかし得意な人は「カン」で楽勝で正解をちゃんと出す。超やさしい問題に感じる。彼らにとっては「ここを間違える人がいる」ほうが信じられない。このような場所が「つまづきポイント」である。しかし普通の先生にはそれに気がつかない。先生方にとっては「楽勝ポイント」だから。仮に苦手な人が「ここが分からないです」と先生に力説しても、「こいつは勉強が足りないだけだ」と思われ、「相手にしてくれない」ことさえありえる。このような(差が開く)「つまづきポイント」が英語にはうじゃうじゃある苦手な人は、ここをほったらかしにされるので、どんどん苦手になる。※この問題の解説はこちら。 ※Yahoo知恵袋に投稿されたこの追加質問 ←この質問の私の返事

学習者側の原因1

-英語が苦手な人が、参考書のみで学習し、誰にも習わず独力で得意になった例はない!-

英語が苦手な人が「何とかして英語を得意にしよう」と考える場合、特に男性の場合、「(誰かに習うのではなく)独力で何とかしよう、参考書のみで何とかしよう」と考える傾向があります。何を隠そう、私がそうでした。
しかし、英語が苦手で苦しんでいる人が「誰にも習わず、参考書だけ」で成績を上げるのは不可能だと私は考えています。
理由
(1)得意な人は「何か特別に得意になる参考書やったから得意になった」わけではない。もしそんな本があるなら、得意な人は肌に離さずその本を持っているはずである。あなたはそんな本を見た覚えがあるだろうか?
(2)苦手で困っていた受験生が得意になったケースは全て「塾に通うなどして、誰かに習った」場合のみである。苦手な人が参考書だけで英語が得意になった例は1つもない。
英語が苦手な人が参考書などだけで独学し、得意になった例を「広告以外で」ぜひ見つけてください。1例もないはずです。

学習者側の原因2

-英語が苦手な人は誰にも習いたがらない-

苦手な人でも「塾などに通う」場合、通うと決めてしまえば学習が継続してやすいのです。だから苦手な人の場合は、塾などに通ったほうがいいはずです。 しかし、苦手な人の多くは塾などに通いたがりません。苦手な人は、自分の英語のできなさ加減を先生に知られて、あきれられるのが怖いのです。英語の先生に「こんな簡単なことも分からないのか!」と言われるのが怖いのです。
しかし、何度も書きます。英語が苦手な受験生が、人に習わずに参考書などの独学だけで得意になった例は、長い受験の歴史上1例もありません。みんなここを勘違いしています。独学で成績が良くなった例は、全て並みより上の人だけです。(違うとお思いならぜひ反例を探してください!)
苦手な人でも、人にちゃんとついて習うだけでことは済むのです。自分の英語のできなさ加減にあきれられるのが嫌なら、最初から極端に英語が苦手だった先生に習えば良いと思います(ばかにされっこありませんから)。私はそういう先生を見つけて、学習したのです。そのおかげで「気楽に」得意になったのです。

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