苦手なりの受験英語(アルク版)

「英語嫌いな人を英語好きにさせようとする世の中にある試みはおかしいとしか思えない」(7)

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さて、翻って考えて欲しいことがあります。
実はですね
ここのラストを見てもらいたいのです。

「数学の問題は解けないけれど、数学って楽しい~大好き♪」という人はいるだろうか?
じゃあ
「英語って読めないし、意味が分からないけど、英語って楽しい~大好き♪」という人はいるでしょうか?

これがこのシリーズのテーマだったのです。

つまり、<世の中にはある英語を好きにする意見>
・「英語を好きになりましょう」
・「ちょっとやればできる」
・「楽しげなものを教材にする」

これが通用するのは「英語がある程度読める」のが前提なんです。

単語も分からない。わかっても文全体の意味が分からない。特に長い文だとチンプンカンプン。
これで好きになれる人がいるほうがおかしいと思いませんか?

つまり「わかる」が前提にないと好きにはなれっこないと思うのです。

実は苦手な人は「分からない」から苦手のまま、得意になれず、したがって好きになることは難しいのだと思います。

次からは「分かる」ってなんだ?というシリーズをお届けします。
お楽しみに。

水曜更新予定です。

シリーズ「英語が苦手な人の分かる分からないについて」の
第1回はこちら

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