センター対策の第2部「個別データ編」の7回目です。
本日は、リスニングの【第1問】と【第2問】の両方。
【第1問の種別】
「会話文選択問題」。
男女によって読み上げられる。15〜30語程度の比較的短い対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問となる問題文と選択肢(選択イラスト)は印刷されている。
全部で6問。6問中3問はイラストを選択させる問題。
【配点】
第1問の全部で12点。
個別では1問2点。
【問題の詳細】
あ・会話文での計算選択問題
時間や曜日や日付や速度など、数字にかかわる問題が出る。
計算させる問題が多い。
<例>
(音声)
W:Hi, I'd like five ten-cent stamps and two one-dollar stamps, please.
M:All right. Anything else?
W:No, but I only have a twenty-dollar bill.
M:No problem.
(設問)
How much are the stamps?
(1)$2.50 (2)$5.10 (3)$17.50 (4)$20.00
正解は(1)。5枚の10セント切手+2枚の1ドル切手=2ドル50セント
い・会話文でのイラスト選択問題
内容に合うイラストを選ぶ。
3問中1問は、地図や配置図などがでて、問われている場所はどこかを尋ねる。
【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。
会話文選択問題 | ||
07 | ● | |
08 | ● |
【第2問の種別】
「会話文補充問題」。
男女によって読み上げられる。20〜30語程度の比較的短い対話が流れる。
音声は2度流れる。
対話文はもちろん問題用紙には記入されていない。これを聞き取る。
設問はこの最期の発話の「返事として適切なもの」を選ぶ。
全部で7問。
【配点】
第2問の全部で14点。
個別では1問2点。
【問題の詳細】
あ・「会話文補充問題」
Aの発話→それに対するBの発話→それに対するAの発話を選ぶ問題が3問。
Aの発話→それに対するBの発話→それに対するAの発話→それに対するBの発話を選ぶ問題が3問。
選択肢は Yes, No から始まるものが多いが、そればかり出ているわけではない。
【出題の移り変わり】
データがまだ2年分しかないが、記録して置く。
会話文補充問題 | |
07 | ● |
08 | ● |
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明日はいつもの文法動画放送。
この続き(リスニングテストの第3問、第4問について)は月曜日です。
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