苦手なりの受験英語(アルク版)

マウスバードの英語教育の見解(6)

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「和訳例をノートに書かない学習」

私の見解
苦手な人は和訳を書かなければ絶対に成績は伸びない

 来年度から高校の英語の授業は「荒れる」はずである。なぜなら高校の英語の授業は原則「英語で行わる」から。なんという愚かな判断なのだろう? 英語嫌いがますます増えるに決まっている
なぜなら、

 極一部(20人に1〜3人ぐらい)のみ、授業について来れる。
 ⇒あとの皆(20人中17〜19人)は、授業に付いて来れずに
 ⇒⇒英語か苦手になる。
 ⇒⇒英語が苦手になると⇒英語が嫌いになる

という「ごく当たり前」のコンボになるから。
関連:高校の英語の授業を英語でしたら...

 「英語のみで授業」をやったら、和訳例はどうするのだろう? このへんの考察は以前やった。が本当にどうなるか非常に気になる。もし、本当に「和訳例を提示しない授業」になったら、大多数の生徒が「ほとんどの英文の意味が分からない」という状態になる。

 英語が苦手な人は 「簡単そうな英文」でも誤訳する

・Kumiko is thinner than Midori.
ですら間違える人は間違える。「英語が苦手な人はこれを何と訳したか?」英語が得意な人では絶対にわかるまい。

このブログでは有名な
・What is war?
という英文がある。「英語が苦手な人はこれを何と訳したか?」これこそ英語が得意な人では絶対にわかるまい。
(「英語が苦手な人が作ったこの2つの英文の間違った訳例」についてはこちら

 苦手な人はなぜ間違えるのか? 「間違って【発想】するから」である。これは「癖」と言ってもいい。「間違う癖」が苦手な人には付いている。英語が苦手な人は放っておけばこの「癖」を繰り返す。だから、成績が上がらない。上げるためには「間違いを正し、癖を正す」作業が必要。

 そのためには「自分の和訳例」が【明示】されていなければならない。「自分の和訳例」というところが大事だ。苦手な人の場合、当然間違いをふくんでるケースが多い。これを赤ペンを使って「直す」作業を繰り返す。そうすることでやっと「間違う癖」が直っていく

 ノートに「和訳例を書かない」...のであれば、苦手な人は「ああなんとなく合ってる意味を作ってたよ、あっはっはー」と思ってしまうのである。本当は大間違いでも「自分に甘く見積もってしまう」のである。したがって、英語が苦手な人は、癖が治らない状態まま、いつまでも英語の成績が伸びないのである。

 英語が苦手だった人(偏差値30台、40台の人)が後に得意になって偏差値60以上の大学に受かった人を集めれば⇒「ノートに和訳例を自力で作って、それを訂正した」という作業をしまくらなかった人は【1人もいない】はずである。

 ちなみに【最初から英語が得意な人】は、和訳例など書かなくても良いケースは山ほどある。最初からほとんど「間違う癖」が付いていないからである。

 しかし、英語の偏差値が30台、40台の苦手な人で「和訳例をずっと自力で作って訂正してきた〜でも苦手なまま」←という人は存在しない。

金曜日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。

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