苦手なりの受験英語(アルク版)

反応の差と納得の差と説明の差(8)

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こちらの続きの話です。
ワイルド★ダックさんからいただいた質問に、以下のようにお返事しました。

いただいたご質問にお返事しますね。

> 「動詞には他動詞と自動詞があるのさ」

> でよく納得できましたね?
> なぜ、これだけの情報で納得できたのですか?
> 意味がわからない。不思議だ。
> これで納得しちゃうほうが意味がわからない。

> どうしてこれで納得できたんでしょう?

う〜ん。
たぶん、これもまた英語が苦手な人の脳構造の所為だと思います。

○ I go to school.
× I go school.

この疑問に対し
「どういう場合に前置詞が必要で、どういう場合に前置詞が不要なのか」
【その理由だけ】を知りたく思い、【それ以外の情報はあまり重要ではない】と思ってしまう所為です。

○ I go to school.
× I go school.

これですが「自然界?の働きのような自動詞の性質、他動詞の性質」を【全く】理解していなくても、

○ 他動詞+目的語
× 他動詞+前置詞+目的語
× 自動詞+目的語
○ 自動詞+前置詞+目的語

これだけ知っていれば、あとは辞書引いて自動詞か他動詞か調べるだけで、

○ I go to school.
× I go school.

この疑問は【正しく】解決できますよね。それだけを知りたいのです。
辞書引けば確実に答えが分かるので、「自然界の働き?のような、自動詞の性質、他動詞の性質」を知りたいとは考えなくはないのですが(後述)、知らなくても答えが出せるのであれば、重要だとは思わず、これで十分に納得できてしまうのです。

それに、
「自然界の働き?のような、自動詞の性質、他動詞の性質」を考えてしまうと、
返って、この種の疑問が解けない可能性すらあります。

例えば、
「私はその駅に着いた」と言いたい場合
○ I reached the station.
○ I arrived at the station.
「自然界の働き」を考えると、なぜ他動詞と自動詞の2種類で表現できるのか?
と考えてしまうんです。私のような英語アンポンタンの場合…。

もちろん、自然界の働きでも説明できるのですが、私のようなアンポンタンの場合、
自然界の働きを全く考えず、数学的に
○ 他動詞+目的語
× 他動詞+前置詞+目的語
× 自動詞+目的語
○ 自動詞+前置詞+目的語
こうなのだ、と習うだけで
○ I reached the station.
○ I arrived at the station
とはっきり十分納得できてスッキリするのです。
辞書引けば100%正解が出せてスゴク安心できるのです。

ただし、実際の話、
> 「動詞には他動詞と自動詞があるのさ」
で私は納得したあと、勝手に「なんで自動詞とか他動詞とかいう名前になっているのだろう?」と考えて
結論として「自然界の働き」みたいなのを自分ですぐに見つけてしまいました。

要するに、
「動詞には他動詞と自動詞があるのさ」
で納得できる人は
ワイルド★ダックさんが納得できるご解答(自然界の働き〜)を、後で自力で見つけてしまうのです。
だから、ワイルド★ダックさんがご懸念のことは、苦手な人は後でほっといても知ることになります。
ご安心下さい。

ただ、残念ながら、それよりも
○ 他動詞+目的語
× 他動詞+前置詞+目的語
× 自動詞+目的語
○ 自動詞+前置詞+目的語
こっちののみで、十分に安心感を感じるのが私のようなアンポンタンの脳みそなんです。
だから、あえて(自然界の働きのような)自動詞他動詞の成り立ちをブログでも説明しなかったのです。
また、自分のマンガでは
「なんで自・他なんて名前がついているんでしょうね? 漢字に騙されないようにして下さい」
とさえ書いてあります。もちろんその理由を私は知っているわけですが、あえて書きませんでした。

理由は
○ 他動詞+目的語
× 他動詞+前置詞+目的語
× 自動詞+目的語
○ 自動詞+前置詞+目的語
これだけを覚えて欲しかったからです。

【↓ここが割と大事かもしれません】
アンポンタンは「(安心感を与えてくれてそれだけで100%正解が出せるのに)これを覚えるのでさえ大変」で、これすらなかなか覚えてくれないのです。

もちろん↑これは私の体験談です。

要するに
「アンポンタンが100%毎回正解を出すためのギリギリ最低限度の必要情報だけ」を私はお伝えしたかったのです。
“それすら覚えるのが困難”だからです。

以上が私がワイルド★ダックさんへお返事でした。
改めて読んだのですが、もう少し付け足したいなあ〜次回付け足そうかなあ〜?

この続きは来週月曜日でお願いします(※実際の更新は火曜日でした)。今週の木曜日は都合でお休みさせてください。
金曜日はいつもどおり文法授業を行います。どうぞよろしくお願いいたします。

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