苦手なりの受験英語(アルク版)

受験と単語帳と覚え方(16)

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学校や塾で「例文系」や「文脈系」で単語を覚えろ! と強要された場合の話の続き(その3)です。

ホンマはね~、(その4)や(その5)も書きたいんですが、収拾付かなくなるんで、今はやめておきます。
困るというか弊害でとんでもないものがあるんです。
英語が嫌いで苦手な中学・高校生が、「例文で覚えるのは嫌だ!文脈で覚えるのも嫌だ!覚えにくいことこの上ない!」と主張した場合想像して下さい
↑説得力がありますか?
得意な人の多くは「そんなはずはない」と思うはず。到底ホントとは思えない。自分にとっては逆に覚えやすく「その所為で実力を上げている」から。まして「自分より英語ができる人が言っている意見」ではない。「自分よりはるかに英語ができない人の意見」である。正しいと思えますか?

つまり、こうした苦手な人の切なる意見は説得力がない、ことになります。
「自分にとっては例文系や文脈系は覚えづらい。単語1個1個のほうがいい」と主張して、多少なりとも説得力を持つには「自分が単語を1つ1つ覚えてその結果英語が得意になった場合」ではないでしょうか?つまり、少なくとも私みたいにならないと「声高には叫べない」ということです。

もっとも、私が叫んだところで結局ほとんど影響力はないでしょう。1つの大きな理由は、多数決をとれば少数派なはずだからです。今これを読んで下さっている得意な人でさえ「いやいや、そんなはずないでしょう」と思っている人のほうが大勢いると私は思っています。つまりどうあっても説得力がないのです。
こうして、英語が苦手な人は「例文や文脈で覚えるのは覚えにくい!」のに、その惨状をいくら訴えても、影響力がないままです。こうして「学校や塾で例文暗記や文脈覚えを強要」される場合得意な人はさらに成績が伸びやすく苦手な人はさらに成績が下がりやすいと思います。
次回は、ちょっと毛色の違った話をします。私が高校時代に「ある方法」で単語を覚えていたときに、ある事件が起こり、ものすごく腹がたったお話です。月曜日の更新予定です。お楽しみに。

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