さて、今日は単語帳紹介の最後です。
システム英単語(駿台)
です。この本は、ターゲット式と、速単やDUOの「あいのこ」のような性格があります。
・ターゲット式は、単語1つ、1つ紹介、という形式
・速単やDUOは(例)文で覚えさせよう
というものです。
システム英単語は、このあいの子で、「単語1語」でも「文」でもないのです。
ターゲット式なら
chronic 慢性的な と覚えるところを・・・
システム英単語では…
chronic diseases 慢性的な 病気 と覚えます。
これをこの本では「ミニマル・フレーズ」と呼んでいます。よく出てくる最小限の連語?(表現形態)=フレーズで覚えましょう、というコンセプトです。
紹介は以上ですな。本当は「萌え単」とか紹介したかったんですが。(ホレ!俺はオタクじゃけんw) とりあえず今は止めておきますw
次回からこれらの全ての考察に入ります。
キーワードは「英語が苦手な人にとって」です。
「得意な人にとって」ではないのです。
火曜日更新です。お楽しみに。