苦手なりの受験英語(アルク版)

文法の必要性の有無(10)

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今日は、前回の「才能中間派」の話の続きです。
前回では中間派をとりあえず

1)中学までは楽しかったのに…派
2)突然文法が気になった派
3)文脈でなんとかなるよ派

の3つに分類してみました。中間派にはこれ以外のタイプもいるだろうし、微妙に各要素が混在しているような人も大勢いる気がします。
ですが、とりあえずこの3種類に分けてもう少し語ります。
それぞれを一言でまとめるなら

1)中学までは楽しかったのに…派
   ⇒複雑な英文が嫌い!
2)突然文法が気になった派
   ⇒文法が分かって良かったことがあった
3)文脈でなんとかなるよ派
   ⇒文法がなくても文脈で十分!

という具合になると思います。
さて、この3タイプですが、この中ではどのタイプが1番困ると思いますか?

少なくとも 3)ではないですね。文法を知らなくても、基本的には英文を読めるのですから。文法問題と文脈がない英文だと困るわけですが。

2)もそれほど困りません。というのはこのタイプは「困ったとき、文法で考えれば解決することを知っている」、そして「だからその文法を学ぼう」として、文法を身につけてしまうからです。
ただ、その過程で「どこまでちゃんと文法を学ぶか?」という問題はあります。なかなかちゃんとは文法は学べないものです。

1)はどうでしょう? 実は1)が一番困ると思ってるのです。

1)の場合
複雑な英文がある
   ↓
考えたが意味が分からない
   ↓
文法的な説明を聞く
   ↓
聞いても馬耳東風
なまじ今までそんなことをしなくてもできたので、それを学ぶ理由が分からない。なので聞く耳がない
   ↓
仮にちゃんと聞いたとしてもその説明の内容が分からない
   ↓
いつまでも同じ壁に当たる
   ↓
いつまでも困ったまま

という具合です。

そして、実はもしかしたら、
「↓こうなることがあるのではないか」と私が仮定していることがあります。

複雑な英文がある
   ↓
考えたが意味が分からない
   ↓
文法的な説明を奇跡的に聞く
   ↓
奇跡的にその説明が分かって意味が分かったとする。
Σ(‾□‾)!そういう意味であったのか!
   ↓
それでも、そういうふうに「文法で考えるのが嫌だ! そんなめんどくさいことしたくない!
   ↓
自分にとっての難所」が「文法で解決」しても、それでも「文法で考えるのが嫌だ!
   ↓
したがって、文法で考えない。
   ↓
いつまでたっても困ったまま

という具合です。

つまり、文法で問題が解決することが分かってても、「嫌だ」という理由でそれを避けてしまうのです。
避けてしまう理由の多くは「文法が生理的に嫌だし、中学時代はそれで大丈夫であったから」というものです。

ちなみに、「文法が生理的に嫌だ」という気持ちは、(うがった意味で)私にはよく分かります。
。(’-’)(,_,)(’-’)(,_,)ウンウン
私は「英語そのもの」が生理的に嫌ですから

生理的に嫌でも立ち向かえば良いと思うのですけれども……どうなんでしょうか?
私は生理的に英語が嫌なんですがねえ、避けませんでしたよ! \(`へ´ )/=3

次回で、やっとまとめの段階に入ります。
まだ入るだけです。まとめるのに2、3回かかると思います。
次回は月曜日の更新予定です。
※実際は火曜日の更新になりました。
明日はいつもの文法放送です。
よろしく〜

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