苦手なりの受験英語(アルク版)

文法の必要性の有無(8)

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今日でやっと「文法の話」をしたいと思います。

前回のアンケートのそのそもの質問は
・「a an  がどうして必要なのか」…つまり冠詞の質問でした。
そして、質問項目の最初は、
・これを「まとめて覚えることが楽かどうか?」
そして、2番目は
・「これを<細かいこと>と思えるか、思えないか」
そして3番目は、
・これを「気にするな!」と言われて気にしないことができるかどうか?
でしたね。

まとめます!

中学の過程で英語が嫌いになる人は、こうなることが多いと思うのです。

・文法の疑問が湧く⇒でも先生はその疑問を教えてくれない(教えられない)
 ⇒だから不快
・先生は、文法を度外視し、丸暗記を強要する⇒でも、自分にとっては丸暗記が苦しい
 ⇒だから不快
・先生は、細かいことだ! と断言する⇒でも自分にとってはとても気になり大事に思える。
 ⇒だから不快
・先生は「そんなことは気にするな!」と言う⇒自分にとっては気にしないことが不可能
 ⇒だから不快

こういう人は「文法が必要だ」と思うのです。どうでしょうか? そこの文法不要派の皆様?
 私なら喜んで文法を教えます。(^^)(というか、私は文法しかできませんからw)
 でも、一般に、英語が得意な人はこの先生のように「文法の知識が乏しい人」なんです。

●一方、中学の過程で英語が嫌いにならない人は、こうです↓。

・文法の疑問が湧かない。
 ⇒不快でもなんでもない。(むしろ文法を考えるほうが不快
・先生は、文法を度外視し、丸暗記を強要する⇒でも、自分にとっては丸暗記が楽
 ⇒だからむしろ快感
・先生は、細かいことだ! と断言する⇒自分にとっても細かいと思える
 ⇒だから、先生にも「細かいことだ」と言われれば、むしろ安心する。
・先生は「そんなことは気にするな!」と言う⇒自分にとっては最初から気にしていない
 ⇒だからなんでもない

こういう人は「文法が不要だ」と思うのです。どうでしょうか? そこの文法必要派の皆様?

また、こう人ばかりが、英語が好きになっていくのです。
またこういう人が普通英語の先生になります。(英語が嫌いな人が普通英語の先生になるでしょうか? 私がかなり特殊な人間なんですw)
つまり、文法が詳しくない人ばかりが英語の先生になります

ここに、恐怖の「英語の才能がある人しか英語が得意になれないサイクル(クリックしてください)」が存在するわけです。

ここまでで私の主張がだいぶ明らかになってきたと思います
それは
 英語の才能がない人は文法が必要。
 英語の才能がある人は文法が不要。
 才能がはっきり区別できない中間ぐらいの人もいる。
と言うことですね。ここまでよろしいでしょうか?

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ここでちょっと変な話をします。

「中学からの文法必要派」は、文法が分かると、英文がわかります。
つまり「必要派」は文法をやればやるほど英語の不快さが取れるのです。

ところがどっこい!

「中学からの文法不要派」は、文法なんか知らなくても、英文が分かります。
むしろ、文法が邪魔でしかない。でもたまに学校でこの邪魔なこと(=文法)をやらされます。
つまり、「不要派」は文法に触れれば触れるほど、英語の不快さが増すのです。

ここが、大きな違いであることがわかりますか?
「必要派」は文法をやればやるほど英語の不快さが取れ喜ぶのに
「不要派」は文法をやればやるほど英語の不快さ増大して苦しむのです。

ここもよくネットで火種になります。
ネットで「文法の解説ばかり掲示板でしていた」ら、昔こんな投稿がありました。

「そんなに文法ばかりやったら英語が嫌いになっちゃいませんか?」

典型的な「不要派」の意見でした。

ご心配なく!
私は最初からこの世の誰よりも英語が嫌いです。
むしろ、「文法ばかりやったら英語が嫌いになっちゃいませんか?」と言われるほうが、よっぽど私を英語嫌いにしてしまうのです。
この出来事で私はさらに英語に対して憎悪が増しました
でも、たぶんこの人は、なぜ私が文法ばかりやっても英語が嫌いにならないのか、永遠に分からないと思います。
みなさんは分かるでしょうか?
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ちと脱線気味でしたね。ごめんなさい。

次回は「才能がはっきり区別できない中間ぐらいの人」について話します。

明日はいつもの文法放送。この続きは月曜日です。

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