苦手なりの受験英語(アルク版)

私が英語が得意になった方法(29)

今日は「私が英語が得意になった方法」の最終回です。

2浪目は大体、1浪目の復習という感じがありました。
1浪目は文法という(得意な人は違うが、苦手な人にとっては)基礎を仕上げました。
2浪目は文法もやりましたが、解釈力をもっとつけて、特に速読力をつけを上げるため最後まで四苦八苦しました。
全体的に言えばそんな感じでした。

この話の最後に書くのは2月の話です。
2月はほとんど実力が伸びませんでした。12月ではけっしてなく、1月にぐぐ〜っと伸びた実力が2月に維持されたままだったのです。
要するに1月が勝負!「2月は実力は上がらない」と考えたほうがいいと思います。
2月で伸びたかも……と思う英語の力はせいぜい「発音・アクセント」ぐらいです。あれは2月に詰め込みました。

だから皆さん、1月までが勝負! 1月が特に勝負! と思って頑張ってみてはいかがでしょうか?

1月まで頑張ったので私は何とか早稲田に合格できたのだと思います。

以上になります。いかがだったでしょうか? 長かったですね〜申し訳ありません。
次回は木曜日に雑談を入れます。そうしたら、次のシリーズ行きましょう。
次回のシリーズは「私や英語の苦手な人に対する誤解」です。私宛に届いた「(本人にとっては真面目だが、私にとっては理解しがたい)珍質問」などを紹介したいと思います。

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