前から仄めかして来ましたが、今回を持ちまして「苦手なりの受験英語」が終了いたします。第1回連載が2005年6月16日ですから、足掛け12年の連載でした。
先んじてコミケのお知らせを1つ。この夏のコミケのブースは取れました。サークル「マウスバード」は3日目・2016年8月14日(日)東-フ01b に配置されています。新刊は「マンガで覚える英文法・改 第9巻 助動詞編」です。オタクバージョンで例文は「おそ松さん」です。
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では改めまして、シメの言葉を。
アルク様は語学学習出版社であるのに、よくこんな酷い内容の連載を許してくれたものです(大変感謝しております)。足掛け12年の連載内容は私の英語に対する憎悪と悪口で充満しています。もしあなたが(最終回にもかかわらず)ここを初めて読む人ならば、どこでも良いので過去ログを御覧ください。私の英語に対する恨みと怨念が多く書かれていることが分かるはずです。個人的には、2012年度のセンター試験にその怒りをぶつけたこの回がお気に入りです。私がどれだけ英語が嫌いで、憎み、恨み、妬み、憎悪してきたかがわかると思います。
ただ、そんな英語嫌いでも、英語を学習すること自体は可能です。もちろん、英語が嫌いだからそもそも英語を勉強したがらない。エンジンが掛からない。かかったとしてもすぐ止まる。それは英語が苦手な人なら当たり前の話。このブログはそんな人でも英語学習がしやすく、かつ成績が伸びるヒントを掲載したつもりです。
第1回目の連載を御覧ください。↓そこにはこう書いてあります。
> 肝心なことは
> ・「英語が嫌いな人向け」≠「英語が好きな人向け」
> ということです。
世間でよく言われるような勉強法は、英語が好きな人向けなのです。このブログはそういう英語が好きな人向けの情報をバッサリ否定してきました。このブログでは、そうではなく「英語が嫌いな人ならば、こうするべきだ」という情報を載せてきました。このブログは今後もこのまま残して下さるそうなので、折にふれて読み直していただけると嬉しいです。
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それにしても、まだまだ書き足りないですなー。英語に対する嫌悪・怨念・恨みつらみ、卑下、憎悪を私はまだまだ全然吐き出せていない! アルク様の連載は今回で終わりますが、Q-Engで続きを書きます。英語が嫌いな人が喜ぶような内容を今後も書き続けます。引き続き毎週月曜日の更新予定です。
では皆様、足掛け12年ありがとうございました。Q-Engでお会いしましょう! さらば!