前回の続きです。
・入学後に気づいたことを書きます。 ↓こうだったのです
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「ここにあるような方法」
↑これで「この塾の先生は成績を上げたから」
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実は「同種の方法で成績を上げた人」を大学入った後に何人か見かけました。
●彼、彼女らには一つの共通点がありました。
その共通点とは、⇒ 「英語の成績が平均以下になったことがない・英語大好き!大得意!」というものでした。
それに対し俺は、⇒ 「英語の成績が学年全体で下から10番目以上になったことがない・英語大嫌い!大苦手!」という有様です。
つまり、この方法は「全ての人が上手くいく方法ではない」「英語のセンスあふれる人のみが楽に上手く行く可能性がある方法である」と思うわけです。
残念なことに、英語の先生のほとんどは「英語の成績が平均以下になったことがない・英語大好き!大得意!」なので、このような方法を唱える先生は少なからずいらっしゃいます。そしてこの方法で成績が上がる生徒は何人かいます。(英語の成績が平均以下になったことがない・英語大好き!大得意!」な人はこれで成績が上がることはありえる)
するとこの先生やこう習って成績を上げた人は「この方法に間違いはない」と確信し、この学習法の普及を試みることがあります。こうして「この方法で上手く行く人」と「上手く行かない人」が毎年量産されます。
https://www.ye-study.com/page_for_tokubetsu/typehome-01/
↑ここでセンス80以上の人は上手く行ってもおかしくない方法だと思います。60の人は効果的とは言いがたいと思います。40の人はできる人がいてもおかしくはない程度で、その場合でも、限界がきます。
センス20の人は「やるべきでない」と思います。まして(俺のような)センス0の人は「チクチョウッ!大幅に時間を無駄にしたっ!返せ!俺の大事な時間を!」と叫ぶ結果になる学習法だと思います。
「なぜそうなるか」について次回解明しましょう。次の更新は木曜日です。