苦手なりの受験英語(アルク版)

英語が苦手だった人と文法の関係(1)

今日から「英語が苦手だった人と文法の関係」といったテーマで数回お届けいたします。

また前置きをしますが
英語が苦手だった人文法の関係」であって
英語が普通、もしくは得意だった人文法との関係」ではありません。

今日は読者の方に1つお願いがあるのです。

私のように「高校の時、英語が本当に苦手で苦手でしょうがなくて、でも克服した!」という方を他に探してみていただけますでしょうか?
その方に共通する意見をまとめたいのです。

注意していただきたいのは
「どうしょうもないくらい嫌いで苦手だった人」で克服した人です。

以下に該当する方は除いてください。
 ↓
 
 
(1)他の科目が良すぎて英語が得意なのに「苦手」と思っている人

昔、私の所に「英語が苦手で苦手でしょうがないんです」と相談メールが来たことがあります。でもよく聞くと彼の英語の偏差値は60を越えていたんです。「どこが苦手なんだ~」と尋ねたら「他の科目は偏差値70や80だった」のです。こういう方は他の科目と比較すると自分の中では「苦手」なんです。こういう方が克服したケースは除いてください。

(2)「苦手だった」としか書いていない人< (1)の例にもあるように、相対的に決まるので、「苦手」しか書いていない人はどれくらい苦手か分からないんです。調べてみたら平均以上(偏差値50以上のケース)も沢山あるのではないでしょうか?だから、そういう人も該当しません。
そもそも「どうしょもないくらい苦手だった人」は、「その惨状を表現する」はずですから、それで分かるのです。

具体的な事例が欲しいのです
高校2、3年で、偏差値が45以下
クラスで最下位(ぐらい)を取ったことがある
赤点以外とったことがない

という感じの人のみ該当します。

ちなみに私は該当します。
浪人のときの第一回目の模試の偏差値は「30.5です」
高校1年の時、学年最低点を二度記録いたしました。私が獲得した点数は「7点」です。平均点は80点台。467人中467番目

このくらいの人で、得意になった人を見つけていただけないでしょうか?
(また基準は「受験英語」です。会話ができるようになった、ではありませんのでご注意下さい)

今はネットという武器がありますから調べられると思います。
ただスイマセン…普通に調べると最初に見つかるのはなはずですw

宜しくお願いいたします。m(_ _)m

次回更新は火曜日ですのでそれまでにゼヒ!

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