【先入観】
英語の歌は英語嫌いに有効だ
【矛盾点】
↓これが現実である。
【分析】英語好きな人がますます好きになるモノの所為で、英語嫌いはドンドン嫌いになる。
【現実】
これは「英語嫌いの代表」として、私が声を大にして叫びたいことの1つだ。
英語嫌いに英語の歌を無理に歌わせると、ただでさえ少ない英語への興味を失うだけになる。
英語好きな方には効果的なんだと思う。
英語が普通ぐらいの人にも効果があるのかもとは思う。
だが、英語嫌いには逆効果にしかならない。
数学嫌いの英語好きに問う。
以下は仮定の話だ。
●数学好きがあなたに数学パズルを解かせたとする。
そして、その数学好きから「楽しいだろう? 好きになったろう?」と言わせされたら、あなたはどう感じるか?
「自分の趣味の押し売り以外の何物でもない」と思わないだろうか?
「好きになるわけないだろうが! 気持ちワリー」
と思わないだろうか?
だが、英語好きは「仮定」の話ではない。
彼らは実際に「英語嫌いに英語の歌を歌わせ」て「楽しいだろう? 好きになっただろう?」と言わせる傾向があると思う。
俺にはこれは「自分の趣味の押し売り以外の何物でもない」としか思えない。
「好きになるわけないだろうが! 気持ちワリー!」
「気持ち悪い」ことこの上ない。
今週の金曜日はいつもの文法学習です。この続きは来週の月曜日です。