ここを見ているオタクな方に伺います。あなたはアニメやゲームを喜んで見たりやったりすると思います。ここで1つ尋ねます。「アニメやゲームが嫌いな人」も「本当はアニメやゲームをしたいと思っている」と思いますか?
⇒「そんわけない」ことは自明ですよね。
ここを見ている数学好きな方に伺います。あなたは数学の問題を喜んで解くと思います。ここで1つ尋ねます。「数学嫌いな人」も「本当は数学の問題を解きたいと思っている」と思いますか?
⇒「そんわけない」ことは自明ですよね。
では!
ここを見ている英語好きな方に伺います。あなたは英語を喋りたいと思っていると思います。ここで1つ尋ねます。「英語嫌いな人」も「本当は英語を喋りたいと思っている」と思いますか?
⇒なぜかこのケースだけ「そうに違いない」と思うようです。
これ、本当におかしいと思いませんか?
長年見てますが、このケースだけ(英語好きな人の多くだけ)が、「英語嫌いな人」も「本当は英語を喋りたいと思っている」と思い込んでいると思います。
この手の方は、本当におかしな思い込みが多いです。
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以下、この手の「代表的な思い込み」の例
・英語が嫌いな人も「本当は英語を喋りたがっている」
⇒違うって言ってるだろうが! \(`o´ )/=3
・英語が嫌いな人も「本当は英語を聞きたがっている」
⇒フザケンナ! だれがあんな耳障りな雑音を聞きたがるものか!
参考
・英語が嫌いな人も「喋れれば格好いい」と思ってる
⇒冗談じゃね〜〜!!
英語が喋れたら最悪に格好が悪い
としか思えん!!!
・英語は喋れれば使いたいと思うはずだ!
⇒私は一時期英語がペラペラでしたが、
⇒すぐにその能力を捨てましたよ!
だって、俺にとって
英語喋るのかっこ悪いから!
英語を喋りたくないから!
・英語が嫌いな人は、中学の頃から英会話をしようとしていない所為だ!
⇒私の中学は「英会話に力を特に入れられた授業」でした。
参考
⇒⇒しかし、その結果、私のようなスーパー英語嫌いが生まれました。
⇒⇒⇒大体英語を喋りたくないんだよ! 英会話が一番嫌だっ!
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どうですか? あなたもそう思い込んでいませんか?
そして、この思い込みをしている人の多くは、たぶん私のこの意見を
「ふ〜〜〜ん」
としか感じないと思います。
下手をすると「嘘付け!」と言うと思います。「そんなわけがないじゃん」と言いながら「へらへらΨ(`∀´)Ψ」と笑うと思います。
私は、ずうっとそう【されて】過ごしてきました。
中学、高校、大学、そして社会人とずうっ〜〜〜と過ごしてきました。
「英語嫌いな私」は必死に(本当に必死に)「違う〜〜!!」と涙ながらに叫んできました。
特に、中学・高校は本当に必死でした!
ですが、英語好きな方(先生)のほとんどは「そんなわけがないじゃん」と「へらへら笑いながら」あるいは「くすっ」と笑いながら、「信じてくれません」。
私はいわば「おぼれている」ようなものでした。私は助けて欲しかった。
しかし、泳ぎの上手い人(英語の先生)から、「へらへら笑われながら」こう言われたものです。「本当はお前も泳ぎたいはずだ」と。
そして助けるどころか、たまには「ネイティブ連れてきて」「本格的に喋りましょう」と言われたものです。
こっちは「おぼれている」のに荒波に叩き込まるようなものでした。
ブラックでしたよ。。。。本当に。。。。
これじゃ英語嫌いは、さらに苦しむに決まってるじゃないか!
これじゃあ英語嫌うでしょう?
こっちは必死なんだ!
英語は必修科目なんだから!
英語が嫌で嫌で、アルファベットを微塵も見たくないのに、にらめっこしているのに!
ですが、彼らは、俺の「嫌いなんだから喋りたくない」という、「ただひとつの嘆き」でさえ、信じてくれないのです。
だから
こういう英語教師は英語嫌いに信用されない!
英語も同時にもっと嫌う!
ことになります。
なんでこれが分からないのでしょう?
今現在も、
英語嫌いの「英語なんて喋りたくない!」という叫びは、妄想癖の英語教師に「そんなわけがないだろう」と言われてかき消されているでしょう。
「へらへらと気持ち悪い笑いを浮かべられながら」