苦手なりの受験英語(アルク版)

過去問の使い方(6)

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前回の続きに行きましょう。

英語が苦手な人が答え合わせをした後に起こりやすい危険性についてお話します。
以下のような振る舞いをする可能性があります。

1、あまりに間違いが多いために、「どうやったら正解ににたどり着けたのか」を研究しない。ほったらかしにする。
2、ものすごい自己流の問題の解き方を開発する。
3、選択肢から答えを導き出そう、とかいう方法に流される。

3から行きましょうか。どうしたって実力が追いついていないわけですから、「選択肢から答えを見抜こう!」とする変な方法を試そうとします。
はっきり言います。無駄です。私はそうはっきり言うことができます。なぜなら私は経験者だからですw。 そんなことやるより、少しでも解ける問題を見つけて解いたほうが、労力的にも効率的でまだ合格に近いです。

2も似たようなものです。「なぜそれが答えなのか、どうすれば正解にたどり着くことができたのか」を勝手に創造してしまうんです。想像ではありません。創造です。作り出してしまうんです。これは「妄想」と言ったほうが正しいかもしれません。

概ね1になると思います。どうしたって正解が出せないので、勉強をしないのです。
もっと恐ろしいことを言いましょう。仮に過去問に解説がついていたとします。
英語が普通にできる人ならば問題ないでしょう。ところが苦手な人はそれでも問題になるのです。
なぜなら「解説で書いてあることが分からない、もしくは間違って自己流で解釈してしまう(しかも自分ではこの解釈であっていると思い込んでしまう)」からです。

これを回避する、実に簡単な方法があります。何のことはない、信用ある人に解説をしてもらうんです。普通は先生に頼むことになります。
たとえ解説がついている過去問でも、誰かに声で解説してもらうべきだと私は思っているのです。

なんのことはない、これは全部「私の体験談」なんですよ!w
過去問を解いて、解説を読んで満足していました。しかし、「念のため先生に解説してもらおうかな」と思い、解説をお願いしたら「自分が理解していたのと全然違う内容」でした。自己流ほど恐ろしいものはない、と身につまされました。

いかがでしょうか。明日の金曜日はいつも文法授業です。
この話の続きは土曜日にお話します。

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