シリーズとシリーズの間は雑談です。基本的には英語と関係ない話です。
今日が心の師と仰ぐ「野村克也楽天名誉監督」の話をします。
プロ野球好きな人はもちろん、そうでない人でもご存じの「ノムさん」です。
選手としては、戦後初の三冠王・通算試合出場数1位・通算の安打、本塁打、打点、塁打数は2位、という輝かしい戦跡を残している不生不出の大選手です。
監督しては、比較的「強くない」と呼ばれるようなチームを渡り歩いてます。南海、ヤクルト、阪神、楽天、と少なくとも「就任したときのチーム力は最下位に近い」というチームばかりである。それでも5度のリーグ優勝と3度の日本一を成し遂げています。
私が注目したいのは『比較的「強くない」と呼ばれるようなチームを率いて』それでも優勝させてしまう手腕です。野村監督自身が「弱いチームばかり縁がある」とぼやいています。「野村監督が弱いチームを率いると、弱くてもチームは勝ってしまうことがある」のです。時には「優勝してしまう」のです。野村監督は「弱者を勝利に導く」のです。
勝負事は結果を求められます。勝たなければならないわけです。どんなに敵との能力差があったとしても、戦って勝たなければならないのです。
これって英語が苦手な受験生に置き換えられませんか?
勝負事は結果を求められます。合格しなければならないわけです。どんなに英語が得意な人との能力差があったとしても、試験で合格しなければならないのです。
===============================================
私は受験英語界の野村監督として活動しているのです。
野村監督は「弱者を勝利に導く」ように
私は「英語が嫌いで苦手な人を合格に導く」方法をネットを通して伝えているのです。
次回は木曜日の更新です。