苦手なりの受験英語(アルク版)

4人の師匠(2)

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第一回:井川治久先生

私が高校で落ちこぼれていた頃、今はなき「ゲーメスト」というゲーム雑誌で彼の著書の広告を見たのが最初でした。

「ブタさんマークでおなじみの参考書『英語(秘)暗記するだけ』の著者 <井川治久先生>も昔ゲーム少年だった…」

という広告文句とともに著書が宣伝されていました。一目見た瞬間「これだ!」と思いました。私もゲーム少年であったので彼なら私の気持ちを分かってくれると思ったからです。彼は現役どこも受からず全滅したのに、1年で偏差値を40から70に上げて早稲田に入学したのです。それも聞いた私は、浪人が決まったとき、真っ先に彼が所属している「早稲田予備校」を選びました。そして彼の単科ゼミも追加で取ったのです。

彼の授業は「非常に真面目」なものでした。雑談など一切なし。はっきり言って疲れる! オマケに必ず授業が延長になる。およそ楽しいものではありません。
ですが、逆に言えば、100%全てが受験に直結するような内容でした。ですから気が抜けません。大変ハードな授業でした。

彼は、私がわからなくて困ったところをズバズバ解説してくれました。分かりやすかったです。「苦手な人は文法をやりなさい」というのは彼の教えです。文法は本当に分かりやすく、必要なことをドンドン言ってくれました。

ただ、英語が得意な人には評判がよくなかったようです。なぜなら「得意な人にとっては当たり前すぎることも解説する(苦手な人は知らないから助かるのに)・文法のことばかり説明する(英語好きは文法が嫌い)。だから疲れるだけだ(それは苦手な人も同じw)」……こう思われていたようです。

逆に言えば、苦手な人には「言って欲しいことばかり言ってくださった」のです。私のサイトやこのブログやの内容はほとんどは「井川先生の受け売り」と思ってくださって結構です。著書も結構あります。いずれも苦手な人には向いていると思います。

私は英語が苦手な人を救いたい一心でこうした活動をしていますが、そのルーツは、「井川治久先生」に全てあるのです。

次回は、月曜日、宮本守良先生の紹介です。

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