苦手なりの受験英語(アルク版)

「英語嫌いな人を英語好きにさせようとする世の中にある試みはおかしいとしか思えない」(4)

楽しげなものを教材にしようという意見

これもよく聞きますね~というか、この意見が叫ばれて久しいです。
20年ぐらいから前の学校の教科書と今を見比べてください。
どんどん「楽しげなもの」になっていると思います。

でも効果があったでしょうか?
お陰で嫌いだった英語が好きになれた!と言っている人がいますか?

テキストの内容が楽しげだったから
「このテキストで大嫌いな英語が好きになれた~~~」
と主張している人がいますか? 1人でも?

いたら教えて欲しいです。
だから「これはほとんど効果がない」と思っています。

でも、私はこういう研究家ですからな。
「非常に近い人」はネットで発見しました。1人だけですが

「英語は大嫌いだったけど、ハリポタが気になって原作を訳してみようという気になった。頑張った。そしたら得意になれた。」

こういう人はいるでしょう。
でもこれは私が主張している、「楽しげな教材は意味がない」とは似て非なるものです。

つまりですな…

いや続きは火曜にしましょうか。Ψ(`∀´)Ψ
お楽しみに!

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