苦手なりの受験英語(アルク版)

受験 英語嫌い 克服の極意(12)

今日は「受験 英語嫌い 克服の極意(7)」から「受験 英語嫌い 克服の極意(11)」のまとめをします。

英語嫌いの人できるだけ苦しまないで勉強する方法を考えましょう。
 →アルファベットなんか見たくないが、「相対的にアルファべットを見る量を減らすこと」は可能。
 →→「日本語を増やす」こと。日本語訳例が必須

 →英語が嫌いな人は、英語を文で見れない。単語1語、1語見るのがやっと
 →→1語1語を繋げるルール、すなわち「文法」が効率的。
 →→→おまけに文法自体は「日本語」なので、オアシス。ついでに相対的にアルファべットの量も減らせる。

つまり、結論としてはこうなります。

まとめ
日本語訳例を必ず考える
文法を身に付ける

これが、英語が嫌いな人にとって結局「楽」な学習法なわけです。

ちなみに、英語が好きなに人はよく【】が薦められます。・日本語なんか考えない文法なんか基本ぐらいで後はどうでも良い

この通りにやって落ちこぼれたのが私です。中学高校で6年間この通りやっても、偏差値30.5でした。
この間の6年間は地獄でした。

 ●しかし、日本語訳例に留意し、文法オタクになったら、2年で偏差値68.5
この間の2年間はとても楽でした。中学1年生の時の英語の授業よりはるかに楽でした。

これで、英語が嫌いな受験生は、「どういう方針で英語の学習をすべきか」の方向性はわかってもらえたのではないかと思います。

続きは木曜日です。

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