苦手なりの受験英語(アルク版)

文法の勉強の仕方(11)

今日が「文法の勉強の仕方」の最終回です。
前回までをお読みくださった皆さん、アリガトウございました。(^^)

さて、ではとどめの注意事項に行きましょう。
Ψ(`∀´)Ψ

ここまで読んだ皆さん、感想はいかがですか?

実は皆さんの中には↓こう思う人がいることが私には分かっています。

「え~こんなにやりたくない~~つ
普通こんなにやらないよねえ~~だからやらなくていいよねえ~~」

と 思う人が頻出しているはずです。どうですか?

そういう方は、周りのお友達に意見を聞いたりしていると思います。

ですが…・
友達にそう聞くのは、「そうかどうか、確かめたい」のではなく「同意してもらいたい」からではないでしょうか?その証拠に聞く友達はできるだけ「同意しそうな友達」に聞いていませんか?

英語の得意な人や先生にうかがう人もいるかもしれません。これは「同意してもらいたい」というよりは、「確かめたい」に近い行為です。自分としてもそうは思えないからではないでしょうか?

安心?して下さい。英語の得意な人や先生に聞いてみると、多くの場合、おそらくこう言いますよ。⇒「そんなにやらなくていい!この人アホちゃうか?」…と同意してくれるはずです。英語の得意な人は先生が同意してくれれば「安心!」とばかりに、楽な方法で文法を勉強するでしょう。

これが危険ななんです!
こうすると文法が身につかず、結果英語の成績が上がらなくなります。理由分かりますか?私は何度も言っていますよ!

そもそも、「英語の得意な人や先生」は、「文法がカンで分かる」のです。初めから足が速い人なのです。
<得意な人はカンでわかり、苦手な人はカンでわからない証拠はこちら>
何度も言っていますが、こういう人は「20人に1人ぐらいの特別な人」なのです。こういう人に意見を求めれば「文法をこんな風にやる必要はない」と言うに決まっています!自分には本当に必要がないからです!

英語ができない人は文法きちんとやれば上がるのに…先生すら文法の必要性を甘くしか強調しないので、英語ができない人はいつまで経っても英語ができないままなんです。(これが私の主張です)

そして、文法ができるようになるには、本当にめんどくさい、時間のかかる、地道な作業が必要なのです。友達が「やらなくて良いだろうよ」と言っても、英語の先生が「必要ないよ」とおっしゃっても、自分に英語の自信がなかったら文法をめんどくさくやって欲ししいと思っています。そうでないと文法は身につかないからです。苦手な人は文法知識の習得がないと成績が上らないからです。

そのために、私はサイトを作っているのです…m(_ _)m

※ちなみに英語ができる人でも文法が苦手な人は多いです。こういう風にめんどくさく文法をの勉強をやったことがないからです。とりもなおさず、これ以外の方法で文法が身につかない証拠になっています。

次回は月曜日に更新です。次回は久しぶりに雑談の予定です。ではまた~~(^^)

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