苦手なりの受験英語(アルク版)

英語ダメ人間のなり方(9)

今日からの怒涛の高校編に、入る前に少し背景を説明します。
私は高校受験をしていません。中学からのエスカレーターだったのです。
中1の英語の学力もないまま、私は高校に入ってしまったのです。

よく「中学高校のエスカレーター教育が望ましい」なんて声を聞きますが、聞くたびに「英語バカが出来上がるだけだ」と思ってしまいます。

さて、高校から本当の地獄が始まりました。
英語の授業は中学と同じく、毎日ありました。それだけでも地獄です。

恐ろしいのは火曜の2時間目でした。

卒業してもう10年以上たつのに、まだ「高校1年時の火曜の2時間目」という時間を覚えております。

授業の名前は「LL」といいました。
専用のヘッドホンセットが各座席にセットされている専用の部屋がありました。
そこでの専門授業だったのです。

最初は楽しい予感がしていました。実際楽しみにしていました。
なんとなく楽しそうじゃないですか〜この教室の装備って!
私はこの授業を「幼稚園のお遊戯のようなイメージ」を抱いていたのでした。
私は楽しい英会話が楽しめるものと思っていました。

最初の授業を受けるまでは…

実際は幼稚園どころか、監獄、強制収容所、いや、違うな、拷問部屋でした……
まさか「人生で最も苦しめられる」とは思いもよりませんでした。

この話はもっとゆっくり書きたいのです。本格的には8月16日から書きます。

次回からの3回(10日、12日、14日)は、「雑談」になります。
こっちの話は楽しい「コミケ」の話題です〜(^^)♪

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