英語が嫌いな人(基準:私)にとって…
3・学校の英語の授業の予習をすること
できないこと…ではない。ただし普通はできない
できるけどやりたくないこと…である。
できないことではない。ただし普通はできない
英語が苦手な人の場合、普通英語の授業の予習なんかしない。予めあの膨大な量の英文など見るわけがない。でそのまま学校の授業に望む。もちろん授業内容はわけがわからない。その学校の先生がどんなに優れた授業していたとしても、説明は分からないから聞いてない。ものすごい時間の無駄である。
私はこの悪循環を「中学・高校の6年間」やってきた。恐ろしい時間の無駄であったと自覚するまで6年かかった。もし仮に予習してあれば、授業は有効活用できた。授業でやった説明がわかったはずだ。
しかしそのための予習など普通はできない。…苦手な科目は放っておけば、自分一人では一切やらないのが普通だ。
できるけどやりたくないことである。
ただし予習をする方法はある。塾などで個別指導を受けて塾で予習を手伝ってもらうのだ。こうすれば学校の授業が無駄にならずに済む。問題は、多くの英語の苦手な人が英語の塾などに行きたがらないことである。
金曜日は文法放送。この続きは来週の月曜日です。