苦手なりの受験英語(アルク版)

先生の必要性と自分のペース(1)


今回は「先生の必要性と自分のペース」というシリーズです。

話題にしたいのはその名の通りですが、なんと言うのでしょうか、え〜と
次の意見を皆さんどう思いますでしょうか?

・英語学習に先生は必要というほどのものではない
自分のペースで学習する(できる)ほうが良いに決まっている。

巷で1番よく聞かれる意見だと思います。
そして、もしかしたら、あなたもそう思っていらっしゃるのではないか、と思います。
どうでしょうか?

私は常々この意見が疑問で仕方がないのです。
もし私のブログの本来必要とされる人、つまり「英語が嫌いで苦手な受験生」であれば
・英語学習に先生は必要である
・自分のペースで学習しないほうが良いに決まっている

と思うのです。

と、こう書くと「絶対違うよ」と思う人が大勢いらっしゃることを私は知っています。
その方の多くは
・英語学習に先生が必要とまでは行かないであろう。
自分のペースで学習するほうが良いはずだ。
とお感じだと思います。ええ、それは全く否定しません。
しかしその意見に「確固たる自信がある人」は、
英語が既に得意なのではないでしょうか?

今私がこれから書きたいと思っている内容は

「英語が嫌いで苦手な受験生」

向けの情報なのです。英語が嫌いで苦手な受験生
・英語学習に先生必要である
自分のペースで学習しないほうが良いに決まっている
と思っているわけです。

来週の月曜日からこの話題について進めます。まずは「自分のペース」の話から行きますね。
よろしくです。

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