おっと予定がずれました。申し訳ない。
今日取り上げるのは
「ターゲット1900」
です。ちょうど私が受験の頃に盛り上がってきた単語帳でした。
「試験に出る英単語」(略して出る単)に出ている単語が、大学側の策謀を受けて、出にくくなったの受けて登場したのがこの本です。
その所為で単語数が出る単より増えてしまいました。
当時、出る単をの流れを受けて登場した単語帳は沢山ありましたが、その中でもっとも支持されたのがこの本でした。
基礎的なものから、スーパーハーイグレードな単語まで網羅されたこの単語帳は、現在でも支持される名著となりました。
さて、ここまでの「豆単」「出る単」「ターゲット1900」がひとつの流れです。
英単語が左側に羅列されていて、右側にその日本語の意味が並べられています。
単語帳と言えば、普通このタイプを指していました。
しかし、そうではないタイプの単語帳がこの後登場してきます。
そこで、それまでの、「豆単」「出る単」「ターゲット1900」のようなレイアウトの単語帳を、現在では「ターゲット式の単語帳」と呼ぶようになりました。
次回からは、「ターゲット式以外の単語帳」の話題に行きます。
予定では明日(月曜日)の更新です。m(_ _)m