苦手なりの受験英語(アルク版)

夏休みの勉強法と塾・予備校(1)

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今回から「夏休みの勉強法塾・予備校」というシリーズに行きます。
なおこの話題の対象は「大学受験生」のみです。よろしいでしょうか?

英語が苦手な人でも、「ようやく激烈に重い腰を上げるようとする」のが夏休み前です。「みんなやってるしなあ、まあしょうがないからなんかやるか」ぐらいに思うのではないでしょうか。あるいは既に少しぐらいやっているのに、思ったようには成績が伸びない、という状況なのではないでしょうか?今回はそういう人へのメッセージです。というか毎回そうなのですが、このブログは「苦手な人」向けです。得意な人が見たって「全く役に立ちません」。

1回目の今日は「得意な人(偏差値60以上)今どういう状況なのか」を軽く紹介しますね。それを踏まえて、「あなた(苦手な人)はどういう戦略で考えればよいか?」を自分なりに「見つけ出して欲しい」と思います。はっきり言いますが「現実は厳しい」です。甘くはないのですよ。。。。

得意な人(偏差値60以上)の「現在の状況」
・やさしい英文ならすらすら読める。設問も簡単なら、少なくとも7割くらいは解ける
難しい英文で困ることが少しある(もちろんとび抜けて得意な人は全く困らない)
・受験英単語(1200〜2000語程度)や英熟語(600〜1500程度)と呼ばれているものは、少なくとも1度は覚えている状態になっている。(もちろん完璧に覚えている自信のある人もいる)
文法に難がある人は多い(無論、難などない人もいる)
・テキスト・模試などの課題文の英文を誤訳することは少ない。よって、いかに難しい英文を速く読むか、が命題になっている。
・できるだけ多くの英文を読みたいと考えている。

では偏差値40台の人はどうでしょうか?

苦手な人(偏差値40台)の「現在の状況」
やさしい英文でも上手く読めない。設問が簡単でも、7割以上は間違えるのがざら
・難しい英文とやさしい英文の差が分からない(もちろんとび抜けて苦手な人は全く英文を見ない
・受験英単語(1200〜2000語程度)や英熟語(600〜1500程度)と呼ばれているものは、1度も覚えきっていない。覚えられなくて困っている状態。(もちろん全く手をつけていない人もいる)
・文法に難がある人は多い(文法だけに限らない
・テキスト・模試などの課題文の英文を正しく意味が取れることは少ない。よって、いかに仮にやさしい英文でも上手く正しく読むか、が命題のはず。しかし「その自覚がない人が多い」。
・できるだけ多くの英文を読みたくないと考えている。

という具合に概ね「真逆」になります。

苦手な皆様、どう考えたらよいと思いますか? 得意な人の真似をして同じ結果になると思いますか? 苦手な人は苦手なりの別のアプローチを考えるべきではないでしょうか? 得意な人は全く違う勉強をして欲しいと私は考えています。それについてご一緒に考えて行きましょう。

続きは月曜日です。

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