苦手なりの受験英語(アルク版)

直訳と意訳と訳例と意味(3)

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まずこの英文

I had to walk around, lookng for a stand ashtray.
Instead of resting, I was just tiring myself.

の正体を明かしましょう。これは東京近郊のJR線の中刷り広告にあった英文です。「タバコをマナー良く吸いましょう」というキャンペーン用の宣伝広告にあったものです。
実際は、日本語とそれに相応する英語が書いてあり、今回取り上げたのはその英語の部分だったのです。

ではこの英文の「訳例」を考えます。

訳例1
私は歩き回らなければならなかった、スタンド灰皿を探しながら。
休むことの代わりに、私はちょうど自分自身を疲れさせていた。

訳例2:
私はスタンド灰皿を探すために歩き回らなくてはならなかった。
休む代わりに、ただ疲れただけだった。

訳例3:
スタンド灰皿を探した。休みたいのに歩いてた。

以上の1、2、3をあなたはどのように感じるでしょうか?
いずれも「訳例」ではあります。3はまあ「訳例」とは言い難い気もしますが、ここではとりあえず訳例とします。

訳例というのは、日本語にした場合の「例」となります。例ですからいくらでも考えられるでしょう。そこをまず確認しましょう。

実は、
訳例1は「直訳例」の1つのつもりで作りました。
訳例2は「意訳例」の1つのつもりで作りました。
訳例3は、これは訳例、というよりも「意味」というものになると思います。

実は、実際の中刷り広告にあったこの英文の横には「訳例3」が書いてあったのです。

さて以上を踏まえて、「直訳」「意訳」「訳例」「意味」について考えていきましょう。
続きは木曜日です。

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