苦手なりの受験英語(アルク版)

私が英語が得意になった方法(7)

予備校の浪人生として最初の日を迎えました。
私は、早起きして、1番前の席を確保しました。(ドまん前は、ちょっと勇気が必要だったので、右に1つずらしました。ここが1浪目の定位置となりました)
教室は大入り満員でした。後ろの方は立って参加してたんじゃないっすかね? 大盛況でした。

この頃に心がけていたことは「とにかく予習だけは完璧にして行こう!」ということです。この誓いは最後まで守りました。浪人生活で予習しないで受けた授業は1つもありませんでした。

当時の予備校のカリキュラムを紹介しますね。このブログは英語関係ですから、英語だけどんな授業があったのかを書きます。

全て90分授業
【解釈】コースでは以下の週3コマ
・総合英語:問題付きの長文演習
・早大専攻英語:構文中心の難しい長文演習
・アタック英文解釈:問題が付いていない長文演習
【文法】レギュラーで週2コマ
・文法Ⅰ
・文法Ⅱ

(どういう基準でⅠとⅡが別れていたか不明。ただしどちらも問題量は激烈にあった。学校文法をていねいかつ、正確に、基本から例外項目にわたって全てを網羅していた)

この他に解釈の単科を1コマ(初学者向け)…これこそ井川さんの授業でした。
この続きは木曜日です。

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