苦手なりの受験英語(アルク版)

苦手な人の英文解釈勉強法(10)

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では続き。

見開き「左上に英文」、「右上に(自力)の和訳例」を作りましたね? そしたら、解説を見ながら訳例を、自分の和訳例を訂正します。もしくは授業を聞きながら、自分の訳例を訂正します。訳例は一行おきに書いてあるはずですね。空いている行に、赤字で訂正した訳例が書きこみましょう。

このとき、直訳があっていればあえて訂正する必要はありません。文法的な把握があっていればOK。直す必要はありません。ここが苦手な人向けの英文解釈法の特徴です。「得意な人にとっては直訳ができるのが当たり前で、それを美しく直すのが英分解釈」になります。ところがどっこい、苦手な人は直訳すら大概間違う。だからまずは直訳ができるようになるのを目標にして学習するのが、苦手な人の英文解釈学習になります。

「そんなこと言ったって直訳があっているかどうか分からないよ〜」という声をたまに聞きます。私にはそれが不思議でたまりません。なぜならそのテキストなり講義なりでは、文法的な解説がキチンと入っているはずだからです。それを「分からない」と言っているのは、本が不親切か、講義をする先生が下手か、あなたに文法知識が乏しいか、のどれかです。(だから、苦手な人は文法の勉強が大事だ!、と私は主張しているのです)

そして、その本なり、先生の講義の板書なりを、ノートの左下や右下に書き込みます。本文解説が長すぎる場合は、上手く自分で要点をまとめて、書きこみましょう。

ここまでよろしいでしょうか? 次回火曜日には、コピーへの書き込み方法について紹介します。

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