前回の続きです。
苦手な人が英文解釈作業をする場合のやり方のコツは3つあります。
●まず、のんびりやろうと思ってください。英語が嫌いな人は、嫌なことだから「早く終わらせよう」としてしまうんです。他にもやりたいことはあるし、やらなくてはいけないのでしょう。ですがなんとか英語の時間を取ってください。(ノート用のコピーをとって切って貼る作業だけでも30分ぐらいかかりますよ) まあ〜お茶でも飲みながらゆっくりやるんです。(悪いことは言いませんから、補習塾などに通って、塾の先生と一緒にやるべきだと思います。先生と一緒にやるんです。そうすれば、「なぜその訳例になるのか」が分かりながら、一人でやるより、よっぽど早く、また正確に学習ができます。)
●文法に則ってください。「なぜその訳例になるか?」は単語のみならず「文法」で決まります。文法的な解説を読めば分かるはずなんです。(逆に読まなければ永遠に分からない<英語の苦手な人の場合は>)
●間違えを恥だと思わないでください。
残念ですが、現在は間違って当たり前なんです。だからそれを逐一直さなくてはならないのです。今できる精一杯の力で、自分で訳例を作ってください。「なぜ自分の訳例は間違えなのか?」を確認する作業の積み重ねで初めて「今度は間違えなくなる」のです。
今から考えるに、俺が今高校生だったら、1つの長文にかける時間は3時間は準備すると思います。まずは音楽聴きながら、工作(コピーを切って貼る)します。そのあと英文と辞書をにらめっこ…。
そのあとは… さて、この続きは日曜日に更新します。 明日(金曜日)は英文法無料放送の日ですよ。メッセ参加したい方はいつでもどうぞ〜〜。※先週は30分遅れてスイマセンでした。m(_ _)m