今度は(3)の逆です。英語が嫌いなままの話。サンプルは「私」。
私の中学・高校時代があまりに醜かったため、そのため「私は英語が好きになれない体質になってしまった」と思います。
まず、私は英語の成績が悪すぎでした。
・6年間、英語の評価は赤点以外を取ったことがない。オール赤点。
・好きだった理数系の勉強時間を英語に当てた⇒それでも英語は赤点。
→ちなみにその結果、得意の理数系の科目も赤点になった。
・なのに英語の先生からは「努力不足だ! 勉強していない!」と怒られた。
・高1の時、「英語で学年最低点」を取った(平均点が80点台のテストで私は7点)
・girlが読めずに笑われた。
★英会話の授業で喋れず、苦しみまくった。
★英語の歌が歌えず、苦しんだ。かつ英語の先生に叱られた。
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↑★が付いている「最後の2つ」が大事だと思います。
★英会話の授業で喋れず、苦しみまくった。
★英語の歌が歌えず、苦しんだ。かつ英語の先生に叱られた。
おそらく↑この2つは「英語が嫌いな人の共通する経験」だと思います。
英語嫌いは「この2つの所為で英語が嫌いになる」と言ってよい。
(このへんは、かすかに雑誌「英語教育」の寄稿文にも書きました)
しかし、英語が好きな人はこれと「真逆」のはずです。
★英会話の授業が楽しかった。
★英語の歌を歌う授業が楽しかった。
はずです。おそらく↑この2つは「英語が好きな人の共通する経験」だと思います。
英語好きは「この2つの所為で英語が好きになる」と言ってよい。
(このへんも、かすかに雑誌「英語教育」の寄稿文に書きました)
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私の学校はちょっと特殊な中学・高校でした。
英語に随分力をいれた学校でした。
特に
・英会話
に特化した授業が行われました。英語好きな人にはきっと「天国」のような環境だったでしょう。
しかし、私にとって英会話の授業は地獄でした。恐怖の時間でした。拷問でした。虐待でした。いじめでした。私の学校の生徒は英語ができる人が圧倒的大多数でしたから。
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に・も・か・か・わ・ら・ず!
中学・高校の英語のセンセイどもは、
・英会話は楽しい!
・英語の歌を楽しもう!
とニコニコしながらおっしゃり続けました。(この所為で、英語の先生を私は基本的に信用できなくなりました)。
こうした英語の授業は、私の学校は「毎日」あったのです。
↓↓↓↓↓↓<この結果>↓↓↓↓↓↓
私はどうあっても「英語が好きになれない体質になってしまった」のです。
今週の金曜日は文法放送。この続きは来週の月曜日です。