苦手なりの受験英語(アルク版)

英語が苦手だった人と文法の関係(5)

今日の話題は英語が苦手な人苦手な文法の単元英語が得意な人が苦手な文法単元という話です。
今日の話は結構大事かもしれません。(^^)

実はアンケートをとったことがあるんです。
まず「得意な人」が難しく感じるものから行きましょう。
何だと思いますか?挙げてみましょう。

第1位・仮定法
第2位・時制
第3位・分詞

です。

それに対して「苦手な人」が難しく感じるもの違うんですよ!
第1位・比較
第2位・関係詞
第3位・不定詞
第4位・分詞

です。
面白いでしょ?(分詞を除いて)違うんですよ。
実はさらに興味深いデータがあります。
英語が得意な人は以下の3つの単元をどう感じるか?」
 比較楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)
関係詞楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)
不定詞楽勝!(なんとなく分かる。特に勉強しなくてもカンで正解が分かる)

英語が苦手な人が難しくて困っている単元は、得意な人にとっては楽勝勉強しなくても分かる、カンで解ける、やさしくてまず困ることがない単元なのです。
(分詞だけが例外・分詞はみんな悩みます。)
さて、これがとんでもない恐ろしい事態を巻き起こしているのですがわかりますか?
その話は次回にまわしましょう。
ここまででもしご意見がありましたら、コメント欄にお書きくださいませ。
次回は水曜日の更新です。

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