苦手なりの受験英語(アルク版)

英語嫌いのホントのワケ(15)

今回は、このシリーズの(1)の回(14)の回を見比べる話です。

(1)で私は↓こう書きました。

>例えば、英語が好きな人は、よく↓こういうことを主張します
>・「英語が嫌いな人文法の所為で英語が嫌いになっていく

では(14)を読んでください。
英語の嫌いな人、つまり、「4のタイプ」文法の所為で嫌いになっているでしょうか?

そんな人は1人もいないわけです。
1〜3のタイプの人、つまり、「英語が好きな人」が「文法を嫌がっている」だけなのです。

で、

1〜3の「英語が好きな人」がだけが
>「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
主張しているんです。

↑この主張は「大嘘」だと思います。違いますかね?

違うと思う方、ぜひ反証をください。
実はは心の底から「反証を期待している」のです。つまり(1)で私が書いたように

>たった1例で良いです! ↓こういうを探してください!

>・「英語が嫌いだ! 苦しい! と叫んでいる英語嫌いな人」が
> 「文法の所為で英語が嫌だ!と言っている例を!!!

  ↑この例をたったの1例で良いのです。見つけてください

本当にお願いします。m(_ _)m

反証がなければ、
「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
というのは大嘘だと確定するはずです。

>「英語が嫌いな人は文法の所為で英語が嫌いになっていく」
主張している人は、大嘘を垂れ流し続けていると思います。
(この大嘘どれだけ多くの英語嫌いな人を苦しめているのか…これについてもこのシリーズの最後のほうで書ければと思います)

次回以降しばらくは、ここの「3−3タイプの意見」について、何回か取り上げます。
続きは木曜日です。※実際は月曜日になりました。

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