今回は「that識別表」で
(26)この that は接続詞の that である。意味は「こと」。「 it は that 以下」と説明されるときの that。that 以下を it に代入して文全体の意味を考える。
になったケースを詳しく紹介します
【it は that以下、という場合の that】
レベル 中。 高校で習う。
基本例文
It is true that Tigers won the game.(タイガースがその試合に勝ったことは本当だ)
この it を「仮主語」と呼ぶ。
is の本当の主語は that以下である。このときの that以下を「真主語」と呼ぶ。
it に that以下を代入する。
例文、
It is true that Tigers won the game. この場合、
It is true
⇒ 「it は本当だ」…という意味だが
It = that Tigers won the game なので
[that Tigers won the game] is true
⇒ 「[that Tigers won the game] は本当だ」…という意味で
⇒⇒「[タイガースがその試合に勝ったこと]は本当だ」…という意味になる。
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以上で「識別表に則る that の使い方」の説明はすべて終了しました。
いやあ疲れましたね〜〜(^^)
本当はこれで that の説明を終わりにしようかと思っていました。
でも止めます。まだ説明を加えます。(^^)
この識別表にない例で、重要な that の例をあと4つ紹介します。次回で一気に4つ説明します。
今回は以上です。明日はいつもの文法放送。この続きは月曜日です。