苦手なりの受験英語(アルク版)

What を克服せよ!(12)

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今回は↓この英文をご覧ください。

I can't believe what happened to me.

この英文の意味を理解しましょう。

まず happen(ed) ですが、これは「自動詞(目的語が最初からいらない)」で、「〜が起こる」という意味です。to me で「私に」です。

次に what の正体を考えましょう。(実はこの段階では、本当は「何?」という意味になる可能性も否定できないのですが) ここではこれが「関係代名詞の
what」と分かったことにします。(実際本当に、関係代名詞の what です)

「関係代名詞の what」は、「the thing(s) which」と交換可能でしたね。
では、取り替えてみましょう。

 I can't believe what happened to me.
=I can't believe the thing which happened to me.

さて、which ですがこれは関係代名詞と分かるでしょう。ではこの文のwhichは「何格」の関係代名詞でしょうか? 前回同様に目的格でしょうか? いえいえ、happen は自動詞だし、目的語は欠けていません。

おっと、動詞 happened の「主語」がないじゃないですか!
つまり
 I can't believe the thing which happened to me.
                  ↑この which は「主格の関係代名詞」です。
括弧をつけましょう。
 I can't believe the thing (which happened to me).

一応分割もしますね。
 I can't believe the thing
 (私はそのことが信じられない)
   +
 The thing happened to me
 (そのことが私に起こった)

なので、
 I can't believe the thing (which happened to me).

私は、わたしに起こったこと が信じられない
となります。

ここまで良いですか?

今やった
 I can't believe the thing which happened to me.

=I can't believe what happened to me.
でしたね。

だから
 I can't believe what happened to me.
の意味も
私は、わたしに起こったこと が信じられない
になります。

なお
 I can't believe what happened to me.
 この英文の what ですが、これも(happened の主語がないので)「関係代名詞 主格の what」と呼ぶことができます。

以上が「主格の関係代名詞 what」の説明でした。
ここまで分かりますでしょうか?

続きは木曜日です。

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