こんばんは。アンケートに対し多数の皆様のご協力ありがとうございました。m(_ _)m
このブログ、iKnow! そしてmixiを合わせて、12名様の情報が集まりました。
アンケートを募集したログはこちら。
質問内容を含めまして、アンケート結果は
↓こちらのページに詳しくまとめました。(画像をクリックしてください)
多少見にくいかもしれませんがご容赦ください。
このアンケート結果で「最も見て欲しい部分」があります。
・アンケートの一番上の「ゆうさん」の回答結果
・アンケートの一番下の「fliszts541さん」の回答結果
この2つの対比です。
・ゆうさん 受験生
英語が苦手で嫌い
C
超苦
「え? これって細かいことなの? 大事なことじゃないの?」とすごく思う
気にしないというのは無理
・fliszts541さん 受験生
英語がすごく得意
A
楽
細かいことを気にしているんだなあと思う。
できる
見事に真逆です。
このお二人が典型例だと思うのです。
このアンケート、元々は「才能」の話をするために募集しました。
中学で最初に英語を習うとき、「才能がどのように反映するのか?」という話です。
(だから、「中学1年生の時の疑問だ」という質問になっているのです)
つまり、
ゆうさんは、私と同じで「英語の才能が乏しい」
fliszts541さんは、「英語の才能が多分にある」
と言えると思うのです。(あくまで才能です。スポーツの才能のようなものです。足が速い人は最初から足が速いものです)
中学1年の時、a an がどうして必要なのか教師に聞いて「とにかく暗記しろ」と言われた場合
ゆうさんは
・なんだ、このアホ教師は! この知識を知らなきゃ困るじゃないか! 私も同じように返事を返されたら頭にくる!
・「なんでそんなところが気になるの? 気にせず丸ごと覚えちゃえば良いじゃん。そのほうが楽ジャンか!」
と言われたら、超苦しむ。
・「そんなところを気にするから、お前は英語ができないんだよ! 細かすぎる! そんな細かいことは気にしない! 気にしなけりゃいいの!」
と言われたら、「え? これって細かいことなの? 大事なことじゃないの?」とすごく思う。
気にしないというのは無理。
⇒こう状況が解消されないままであるならば、ゆうさんは英語を好きになれると思えますか?
fliszts541さんは
・? そんなんまるで疑問に思わなかったよ。そんなもんでしょ? 英語って。
・「なんでそんなところが気になるの? 気にせず丸ごと覚えちゃえば良いじゃん。そのほうが楽ジャンか!」
と言われても「楽」
・「そんなところを気にするから、お前は英語ができないんだよ! 細かすぎる! そんな細かいことは気にしない! 気にしなけりゃいいの!」
と言われたら、「細かいことを気にしているんだなあ」と思う。
気にしないことができる
この場面で、fliszts541さんが英語を不快に思う要素があるでしょうか?
こうやって、「才能の差」によって、英語が好きか嫌いか、英語が得意か苦手か…と分かれていくと思うのです。
このアンケート表で、【背景が■←この色(薄いピンク)】の方は中学高校で英語が嫌いか苦手だったことが明らかな人です。
最初のアンケート(A、B、Cを選ぶもの)は、朝日が眩しくてさんを除いて全員Cです。朝日が眩しくてさんはAですが、それ以前に気になるところがあるからAとおっしゃっています。だから実質は気になるのではないかと思うのですがどうでしょうか?
そして、【背景が■←この色(薄いピンク)】の方々で、(1)が【楽】だった人は1人もいません。中には【苦】という人さえいます。楽ではないと書いた方が多いですが、それと近いかもしれませんが、私は違うと思います。「苦」はそれより輪をかけて嫌なのです。
つまり、【苦】の方々にとっては「いいから丸ごと覚えろ!」と言われたら、【苦しい】のです。ゆうさんに至っては「超苦」なわけです。
さて、「英語の才能」ですが、ハッキリ「ある人・ない人」と分けられるケースは少ないと思うのです。
才能の程度にバラつきがあると思うわけです。
主に背景が□←(白色)の方々をご覧ください。才能がある人とない人の要素が混在していると思いませんか? この皆様が、最も多いケースだと思います。
また、AまたはCというご回答の方も多かったですね。理由も似か拠る部分とそうでない部分あるのは私のとっての発見でした。
特に、heart2meさんのご意見には驚愕しました。「以前(つまり、受験と言う必要に迫られていた時期)はA。「必要に迫られていない今」はC、という見解は私の想像をはるかに超えていました。私にとっては「必要に迫られていようがいまいがCであった」からです。
そうそう(2)についても実は注目して欲しいのです。
細かいと思うか、細かいと思わないのか?
細かい・細かいかもしれない・細かいとは思わない
と3者3様ですね。
この(2)に関しては以下の指摘がありました。
・そもそも細かいかどうか中1では分からないと思う
・なぜ細かくことではなく、大事なことと思えるのかが疑問
これにはびっくりしました。
私は「ちっとも細かくない! 大事なことに決まっている!」と中1でも(私にとっては)確信していたからです。
で、ここで改めて考えたのです。なぜ私は「ちっとも細かくない! 大事なことに決まっている」と思ったのかということをです。
逆説的に「自分が気になるから大事なことに決まっている!」というのが1つの答えでした。
自分にとっては気になって気になって仕方がない。この疑問を解消したい。だから少なくとも「自分にとっては大事であった」ということは間違いないと思うわけです。(他人にとっては大事でなくても)
だから、個人的には、こういう部分を「そんな疑問は細かいことだ」などと言われると、ものすごく腹が立ちます!
\(`0´ )/=3
ちなみに今でもものすごくよく言われます。もちろん言う人は英語が好きで得意な人です
\(`0´ )/=3 コノイカリガオマエラニワカルカ!!!!!
これだけでも十分「大事だ」と思える根拠にはなるのですが、もう1つ意見を別口からもらいました。
「それほど必要がなければ絶対に言葉の進化の過程で抜け落ちるとおもうのですよ 」
Σ(‾□‾)!ナルホド!
実はこの別口の意見の主は、「そもそものa、an の疑問の所為で英語が嫌いになった女性」です。
とまあ、色々考察はできますね。まだまだ書きたいこともあるのですが、とりあえず止めます。
今回ここで書きたかった中心は
「才能によって感じ方が人によってこれだけ違う」…その所為で、特に中学の過程で英語の成績が大きく良くなかったり、嫌いになったりする。
ということです。
次回は木曜日に更新です。(ご感想のコメントをお待ちしています! コメントのUPと返信が遅れたらごめんなさい〜〜でも必ず返信はしますよ〜〜m(_ _)m)