今回から新シリーズ「色んな意味で仮定法の謎」を始めます。
仮定法についてあれこれ書こうと思っています。
今日は話の枕です。
もう10年ぐらい前の話です。某テレビ番組で小耳に挟んだ話です。
何かの情報番組(たぶん「噂の東京マガジン」)の1コーナー(たぶん「今週の中吊大賞」)でのことです。ある人(たぶん井崎脩五郎)が、ある雑誌の記事についてこう言っていました(正確な記述ではない)。
「この雑誌の『英語の達人に聞く! 英語のコツ!』と題された記事によると、『英語の文法は仮定法だけやればあとは必要ない!』そうである」
これを私は聞き流していました。
というか、聞きながら
「ははあ、なるほど。フザケるな!\(`0´ )/=3」
と思いました。
「感心した」のと同時に「怒りがこみ上げた来た」のです。
・「なるほど」と思ったのは、「英語の達人ならそう思うだろう」と私は思ったからです。
・「フザケるな!」と思ったのは「英語の苦手な人には当てはまらないんだよ!
\(`0´ )/=3」と私は思ったからです。
仮定法はいろいろな意味で話題に出来る話だなあ、と思い今回取り上げてみました。
どうぞよろしくお願いします。
次回は木曜日の更新予定です。