苦手なりの受験英語(アルク版)

苦手な人に薦める参考書(6)

単語帳と熟語帳が残っていますが、これは省略します。
本屋で自分で手にとって「自分が覚えやすい」と感じたものがお薦めになります。

さて、じゃあまあ総括。
私は「参考書について」は本当にあまり重要視していません。
参考書に頼る傾向は本当によくないと思います。
今回の「苦手な人に薦める参考書」というシリーズですが、
(1)と、この(6)を読んでいらっしゃるでしょうか?
おそらくは、(2)〜(4)だけ読んで、それを購入の参考にしようとしているだけの人がほとんどだと思います。
ひどいのは、「私の薦めだからという理由だけでその薦めにある本を買おうとするやから」ですかね〜。

苦手な人は藁をも掴む気持ちで参考書に頼ろうとするんでしょうか?
たぶんそうなんでしょう。私も昔はそうでしたから。。。。

せっかく、ここ(つまり(6))を読んでくださっている方のためもう少し注釈しておきましょう。(あくまで意見です。念のため)

文法問題集…1冊で十分です。それ以上やらないでください。
文法解説書…何冊あってもいいです。ただし中心となるものは決めてください。
文法書(文法の辞書)…こちらこそ、いくつあってもかまいません。
英文解釈…今回取り上げたものだけじゃあ、全然、量が足りません! 英文解釈はとにかく「量」に比例します。たくさん読まなくてはなりません。
(私も予備校でどれだけの量の英文解釈をしたことか!!!)

がんばってくださいね。

次回は雑談です。木曜日の更新予定。
レギュラーの話題は来週の月曜日から行います。「音読」の話にしようと思っています。
それでは〜★

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