苦手なりの受験英語(アルク版)

英文法の単元別 特徴・注意点(12)

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単元名 【仮定法】

【特徴】
英語が得意な人ほど難しく感じ、苦手な人ほど簡単に感じる

例題
次の空欄に適切なものを選びなさい。
If they _________ the game, I would have felt happy.
a.win b.won c.have won d.had won

誤答例
 a.win b.won c.have won
正解
 d.had won
(訳例:もし彼らがその試合に勝っていたら、私は嬉しかっただろう)

解説
 英語の得意な人は「they win the game」のほうが「なんとなく聞き覚えがある」という理由で選択肢から1つを選ぶことが多い。「they had won the game なんて聞き覚えが薄い」…という理由でこれだけは選ばない。こうやって英語が得意な人は誤答を連発する。彼らは後ろを見ない。後ろが過去時制だ、とか「仮定法過去完了の後ろの形だ」…なんてことをほぼ考えないので間違っていまう。この例題は後ろが「仮定法過去完了の後ろの形だ」であるから had + 過去分詞に決まっている。しかし英語が得意な人はこういう「後ろを見て解くこと」を嫌がる。難しく感じてしまう。
 ちなみに英語のセンスが全くない私は「仮定法」が簡単でしょうがない。私はろくに英文を覚えていないので「なんとなく聞き覚えがある」という理由で選択肢から1つを選べないからである。

【注意点】
・英語が得意な人(苦手な人ではない)ほど、しっかりルールを学び、問題集を解きまくって実践すること。
・英語が苦手な人は楽勝。

【参考ページ】
色んな意味で仮定法の謎

 金曜日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。

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