今日は、じゃあ「英語が苦手な受験生が、文法から英語を学ぶ」として「普通どうなるか?」
…という話をします。
残念ながら「そう簡単に上手く行かない」んですよ!
大体は↓こうなります。
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(1)英語が苦手な受験生が「文法から英語を学ぼう!」と決心する!
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(2)真っ先に本屋に行くか、Amazonか何かを見て「良さげな参考書」を探す。
…補足1・受験生の場合「文法問題集」を探す傾向がある。
…補足2・社会人の場合「文法解説書(文法の説明書き)」を探す傾向がある。
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(3)受験生の場合「問題集」のはずで「よく分からんが、とにかく解こう」と試みる。
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(4)やると見事に「間違いを連発」する。正答率は30%程度かそれ以下である。
…補足・その上、問題についている「なぜそれが正解なのか」という説明内容が分からない。
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(5)「正答率の悪さ」と「内容の分からなさ」でパニックを起こす。
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(6)第一「この文法問題集をやったって、学校の定期試験の学習に影響がなさそう」だ。
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(7)問題集を数ページやって、ほったらかし。せいぜい「2日坊主」。
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こうなるのがオチです。
とはいえ「文法から学ぶ必要」があるのです。
何度も言ってますが
「英語ができなくてどうしょもない受験生は、みんな文法をやって得意になっている」からです。
なんとしても「文法学習を2日坊主で終わらせないようにする」
…という必要があるわけです。
じゃあどうするか…これについては来週の月曜日に話しましょう。
明日はいつもの文法放送。この続きは来週の月曜日です。