さて、ここから改めまして、話題を微妙に変えます。
そもそも、このシリーズは「英語嫌いのホントのワケ」です。
にもかかわらず、今までは
英語が好きな人が勝手に妄想した「英語嫌いの原因」
の話でした。↑これが如何に「大間違い」であるのか…この説明に終始してました。
テーマがずれていました。申し訳ありません。
新ためて考えましょう。「英語嫌いのホントのワケ」を!
今までにも何度か、ぽこぽこ出てきています。
例えば、英語が嫌いな「英語駄目人間さん」は↓ここで
英語嫌いのホントのワケ(20)
こう↓おっしゃっています。
> 私が英語が本格的に嫌いになったのは中学校一年生が最初に学ぶレベルの「誰でもわかるような文」が分からなかったためです。
また私は、↓こういう例を何度も示しています。
・ある英語が大嫌いなある高校3年生は
中学1年生で習いそうな、以下の英文
What is war?
を
「何戦争ですか?」
と訳し、大恥をかいた。
同じく、英語がこの世で1番嫌いな「私自身」が英語が嫌いになった、最初のきっかけは
中学1年生の時、英語の先生の「流暢な英語のスピーチ」です。
「英語の先生が、何をしゃべっているのかワケが分からなかった」ため、その英語教師に「不信感」しか持ち合わせませんでした。
このことから、何か見えてきませんか? 英語嫌いの共通点が見えませんか?
私にはこう見えます。
●英語が嫌いな生徒は「その英語の意味が分からない」と嫌いになる。
●特に、中学1年生で習うような英語の意味が分からないと、そこから先で英語がスーパー大嫌いになる。
ポイントは「分かる・分からない」という部分です。
よろしいでしょうか?
この続きは、木曜日です。※実際は金曜日になりました。