さて、今回から本格的に話が進みます。
今回こそ「単刀直入」に、「英語が嫌いな人はなぜ英語が嫌いか」を考える話をします。
その前に、もしも前回の話を読んでなかったら、先に読みください。
英語が嫌いな私。 私がなぜ英語が嫌いなのか書いてみます。途中から英語嫌いがどうなるかにシフトします
こうなります!
「嫌な思い出」が浮かんできます。。
・英語の問題を見てチンプンカンプンだった
・「簡単な問題だよ」言われた問題が分からなかった
・とにかくどう解く分からなかった
・とにかく、こんなことを考えたくない!
大体、こんな感じです。 他の具体例はこちらです。
英語嫌いな私のために、英語好きな方が「英語を楽しめるもの」を用意してくださいました。
それはこちらの「英語の歌を歌おう」というwebページです
↓
「英語で歌おう@YOUTUBE&歌詞」
(1)あれ? なぜか私はクリックする気が起きません
このサイトとは私に英語を楽しませてくれるらしいのに
とにかくクリックしろと言われても…
クリックしてみました。
英語好きな皆さんはこのページを大変楽しかったと思うようです 面白かったと思うようです。
こうやると英語って楽しく やればやるほど楽しくなる! そうです。
(2)さて、英語嫌いな皆さん。あなたは↑この人の感想に同意できますか?
断言します。
英語嫌いのあなたは、まず
(1)「クリックをためらったはず」です。
何でためらったのですか?
⇒「別に英語なんて楽しみたくないよ」と思ったからではないでしょうか?
あるいは
⇒やったところで「自分には英語の歌が楽しくないと思うのは分かっているから」ではないでしょうか?
私は⇒こうなりました。
そして、もしやったとしても
(2)英語好きの人の意見⇒「こうやる(英語の歌を歌う)と英語って楽しく やればやるほど楽しくなる!」
↑これに同意しないはずです。
せいぜい1曲目聴いたところで「つまらなかった」はずです。(普通は、1曲も聴く気にならなかったはずです)」
なぜやらなかったのでしょうか? やったとしてなぜ「つまらなく感じた」のでしょうか?
⇒「何を言っているか分からなかったから、発音も分からなかったから」ではないでしょうか?
実は最後の↑「分からなかった」…これがポイントです。
英語が嫌いな人は、英語が「分からない」から「英語が(仮に楽しそうな歌であっても)嫌になる」のです。
今回はここまでを確認していただければと思います。
この続きは木曜日です。(実際は月曜日になりました)