苦手なりの受験英語(アルク版)

雑談:漫画古本プレミア指南(3)

さて「シリーズの合間」は雑談です。前回に引き続き、漫画のプレミア指南。

第3回 1巻と最終巻では価値が異なる
理由・その2
最終巻が古本屋でバラで出てくるくらいならば、全巻セットで出てくる

前回の例で考えましょう。キン肉マンの1巻は古本屋で50円なのに、最終36巻がもし古本屋にあったらそれが3000円になってしまう例のお話でしたね。

そもそも、36巻を持っている人を考えましょう。多分35巻を持ってますよね。
じゃあ、35巻を持っている人を考えましょう。多分34巻を持ってますよね。
じゃあ、34巻を持っている人を考えましょう。多分33巻を持ってますよね。



つまり、最終巻を持っている人は全巻持っているのです。30巻以降だけ集めた人ってまずありえないのです。

つまり古本屋に売るときには「全巻セット」で売っぱらうのです。セットで買い取った古本屋は、セットで店頭で販売し、決してばらしません

なぜか? 買い取る時に1〜36巻分(36冊分)のお値段を払っているからです。
あ、分かりませんか?

もし、ばらしてしまうと、前の方(1〜20巻ぐらい)が売れ残ってしまうのです。
前回のお話で「巻の前の方は部数が世の中に多くある」という話をしましたね。だから前の方は欲しい人は持っているのです。

だから、どうしてもばらせません。だから後半がバラで出た場合(それが絶版なら)プレミアが付いてしまうのです。

ちなみにうちの店では36巻を3000円で売ってましたが、買った人はものすごく喜んでましたよ。「3年も探してたけど、どこいってもなかった〜やっと見つけた〜〜〜」ってね!

次回の更新は、いつもの英語の話に戻ります木曜日の更新です。
私がどうやって英語の成績を伸ばしたか?
(偏差値30.5→67.5にしたか)について語っていきます。

指し当たって、どうして私は英語が大嫌いで大苦手になったのか? を予習?しておいてくださいね! それでは!(^▽^)ノ

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