苦手なりの受験英語(アルク版)

音読学習の方法(1)

今日から新シリーズ
「音読学習の方法」です。

私のブログを全部ごらんになっている方は分かると思いますが、私は最初「音読学習」を馬鹿にしていました。

「音読? そんなんやったってたかがしれてらあ〜〜〜」

と思っていたのです。それにですねえ〜、英語のお得意な人のほとんどが「音読はイイ! 音読するように!」と言っていたので、「じゃあ、英語が苦手な俺は当てはまらないに違いない!」と思っていました
しかし、同じく「苦手出身の井川先生」も「音読は良い」とおっしゃっていたので、「もしかしたら、イイのかも……」と思いました。
そこで、やってみたのです。
これが抜群に良かったのです!

そこで、今回は「音読のやり方」について語ります。
各人に色んなやり方があると思います。「最低10回は読め!」とか、「3回で十分」とか、人によって意見はさまざまです。
ここではあくまで、「私の方法」を紹介します。

あ、回数ですか? 私のやり方は、回数はあまり関係ありません。
「音読と同時に意味が頭に思い浮かぶまで」やります。
最初の目標は「7回」ですが、7回やっても「音読と同時に意味が頭に思い浮かばなかった」のならば、8回目をやります。
1回で「音読と同時に意味が頭に思い浮かんだ」のならば、もう2回目はやりません。

今回はここみたいに「対話形式」で説明したいと思います。
せっかくだから、

私のマンガに出てくる「鳥口先生」と「テルくんの「対話形式」にしましょう。
こんな感じです↓

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鳥口:みなさん、こんにちは。作者の分身「鳥口安子」と申します。よろしくお願いします。

テル:どうも〜。「矢吹テル」というものだ。ひとつよろしくぅ〜。

鳥口:私たちは普段は作者が描いている「マンガで覚える英文法」という本で登場しています。

テル:このマンガにはさらに「佐藤久美」って女の子も登場するよ。

鳥口:実は、久美ちゃんは私たちより先にこのブログ「苦手なりの受験英語」に登場してるのよ。

テル:え? そうなの!?

鳥口:このブログのトップ画面でいつも「ここは目次です!」って案内してるわ!(※現在は「目次ページ」で案内している)
 ↓

(←彼女が佐藤久美ちゃんだ)

テル:あ、ホントだ! Σ(‾□‾)!

鳥口:でも今回は登場しないみたい。でも機会があったら登場して欲しいわねえ〜

テル:そうだな。久美ちゃんがいないと俺の頭の良さが引き立たないからな〜w

鳥口:(……やっぱり、是が非でも久美ちゃんを連れてこようかしら……テルくんは間違いばっかりするからなあ〜)
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この続きは、木曜日です。2人が音読のやり方を説明してくれます。

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