苦手なりの受験英語(アルク版)

嫌いな人限定:英語上達変遷マップ(7)

【第6段階】
何としても「関係代名詞・目的格」の仕組みを理解すること。

やっと「上達変遷」と言える段階になります。それなりの塾に通って、教えてもらい始めます。そのとき1つのテーマを持ってもらいたいのです。


「関係代名詞の克服」

です。
英語が苦手な人は、ここが最大かつ最重要ポイントです。

私は「関係代名詞の克服に1年間かかった」と言っていいでしょう。【実力のない頃の私】は特に「関係代名詞目的格の省略の英文」があった場合、100%誤訳していました。

英語が苦手な人は、まずここでつまずきます。これがどうしてもいつも上手く意味が取れなかったのです。あとから先生に授業で「ほ〜ら、ここに関係代名詞の目的格の省略があるでしょう?」と指摘され、初めてわかるのです。

それが治るまで、およそ半年は掛かりました。気を抜くと1年後でも「関係代名詞目的格の省略の英文」が分からない場合がありました。

これは普段から気を付けなければなりません。
一応リンク先で、関係詞のお勉強ページを紹介しておきます。
第1回(全15回)
↑こちらです。ここで仕組みをしっかり学んでください

↑こちら内容を予備校でしっかり学んだ後でさえ、私は半年以上の長きの間、「関係代名詞目的格の省略の英文」があった場合、100%誤訳していました。ここはちょっとやそっとでは見抜けないのです。最初から英語が苦手な人の場合は。「ああ〜また見抜けなかった〜〜〜〜」となるのです。

間違えながらやるしかないのです。見抜けなかった自分に絶望しながら、それに耐えながら「次ぎそこそは見抜く!」と我慢して学習し続けます。そうすることで、次が見えてきます。

ちょっとやそっとでは見抜けるようになりませんから、普段から「関係代名詞の目的格省略には気をつけろ!」と思って学習し続けましょう。

よろしいでしょうか?

金曜日は文法放送。この続きは月曜日です。

(↓目次はこちら)
目次ページへ

-苦手なりの受験英語(アルク版)
-