苦手なりの受験英語(アルク版)

年代別 英語ダメパターンと処方箋(10)


●おしらせ
昨日は更新できませんでした。ごめんなさい。
あと、すみません、本日の動画授業は延期になります。
実はカメラが壊れてしまいまして、撮影ができなかったのです。(ToT)
来週、遅くとも再来週まで延期いたします。ごめんなさい。

今回は浪人時のダメパターンの説明に行きましょう。
「英語が出来なくて浪人する人」の特徴などを紹介しましょう。

英語が嫌いな浪人生は大別すると
A「英語を何とかしなきゃ行けない」と思う人
B「1年も適当にやればなんとかギリギリで上手く行くだろうよ」と考える人
の2種類がいます。

Aの人は、頑張ってじくじく勉強します。そうしないと伸びっこないことを熟知しているからです。
Bの人は「受けるだけ」です。授業を受けているだけで、実力が付いているように錯覚します。予備校の授業は楽しいですからなあ〜

浪人の場合は、「Bのような行動様式を如何に改めるか」が処方箋です。

浪人の場合

ここ を見たほうが早いですね。

あなたは、↑の「Dタイプ」か、「Cタイプの勉強する人」にならなければならないのです。
読んでみてそう思わないでしょうか? それが処方箋です。

ああ、一応、私の合格体験記?(下から見てください) も参考になるかも...

というところで今回のシリーズを終了させましょう。
いかがだったでしょうか?

1つ言いたかったことがあります。

英語がとことん嫌いで苦手な人が、急に伸びるようなことはけしてない

ということです。
各の年代別に色々「処方箋」を書いてきましたが、いずれも「時間が少なくて済むという方法」ではないのです。

英語がとことん嫌いで苦手な人が英語が出来るようになる方法」=「時間がかかる方法
であり
英語がとことん嫌いで苦手な人が英語が出来るようになる方法短期間で済む方法
なのです。

ところが「普通の英語の先生は↑これが良く分からない」のです。普通の英語の先生は英語が苦手だったことが無い! ず〜っと得意だったはず。つまり今回のシリーズで紹介したどのタイプにも当てはまりません。
普通の英語の先生は英語で困った経験がなく、この感覚が全くわからないのです。

次回は月曜日に雑談を入れまして、木曜日から次のシリーズに行こうと思います。
よろしくお願い致します。m(_ _)m

(↓目次はこちら)
目次ページへ

-苦手なりの受験英語(アルク版)
-